福岡から車で約1時間半。長崎は2歳児連れの一泊旅行にちょうどいい距離感です。道の駅で名物の鯨グルメを味わい、ペンギン水族館で大はしゃぎ、温泉宿でのんびり。翌日は恐竜博物館と中華街ちゃんぽんで締めくくる——。実際に家族で回ったコースを、子連れならではの楽しみ方とあわせてレポートします。
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INFO / 今回のモデルコース
【1日目】福岡出発 → 道の駅彼杵(昼食)→ 長崎ペンギン水族館 → 大江戸温泉物語(宿泊)
【2日目】長崎市恐竜博物館 → 長崎新地中華街(昼食)→ 福岡へ帰宅

CHAPTER 01
【1日目】道の駅彼杵で鯨グルメランチ

福岡から長崎自動車道を走ること約1時間半、最初の休憩スポットは道の駅彼杵(そのぎ)。東彼杵町は古くから捕鯨の歴史がある町で、道の駅にも鯨料理を楽しめるレストランが併設されています。
今回いただいたのは名物の鯨炊き込みご飯。鯨肉がたっぷり入った炊き込みご飯に、うどんと小鉢がついたセットです。鯨の旨味がご飯全体に染み込んでいて、子どもも美味しそうにパクパク。ドライブの疲れを癒す最高のランチになりました。
鯨の炊き込みご飯とうどんのセット
鯨の炊き込みご飯セット。彩り豊かな具材と一緒に炊き上げた鯨肉がほろほろで美味
カゾイロ博士
カゾイロ博士
道の駅彼杵は長崎自動車道・東そのぎICから約5分。ドライブの中継地点としてもぴったりです。地元の新鮮野菜や特産品の販売コーナーもあるので、お土産探しにもおすすめですよ。

CHAPTER 02
長崎ペンギン水族館で大はしゃぎ

お腹を満たしたら、子どもは車でお昼寝タイム。寝ている間に長崎市内へ移動し、到着したのが長崎ペンギン水族館です。2歳児連れの旅では「移動中に昼寝させる」のが鉄板テクニック。到着する頃にはすっきり目覚めて、元気いっぱいで水族館を楽しめました。
長崎ペンギン水族館は、世界最多となる9種類のペンギンを飼育する日本で唯一の水族館。入場料は大人520円と、家族連れにも嬉しいリーズナブルな価格設定です。
館内に入ると、2歳の子どもは大はしゃぎ。目の前をよちよち歩くペンギンたちに目を輝かせ、指を差しながら「ペンギン!ペンギン!」と大興奮。チンアナゴやニシキアナゴが砂からニョロニョロ顔を出す水槽では食い入るように見つめ、カブトガニのゆっくりとした動きにも興味津々でした。
面白かったのは、館内の階段ですら楽しんでいたこと。2歳児にとっては階段の上り下り自体が冒険。水族館の構造がちょうどいいサイズ感で、疲れすぎず飽きずに回れるのが子連れにはありがたいポイントです。
長崎ペンギン水族館オリジナルのガシャガシャ(ガチャガチャ)
長崎ペンギン水族館オリジナルのガシャガシャ。まさかのシークレットが当たった!
お土産コーナーでは、長崎ペンギン水族館オリジナルのガシャガシャ(ガチャガチャ)に挑戦。なんとシークレットが当たるという嬉しいサプライズも。ペンギンづくしの思い出がまたひとつ増えました。
長崎ペンギン水族館 基本情報
項目内容
入場料大人520円・3歳〜中学生310円・3歳未満無料
営業時間9:00〜17:00
定休日年中無休
駐車場あり(無料)
所在地長崎県長崎市宿町3-16
所要時間(子連れ)約1〜1.5時間

CHAPTER 03
大江戸温泉物語 長崎ホテル清風で温泉&バイキング

ペンギン水族館を満喫したら、この日の宿「大江戸温泉物語 長崎ホテル清風」へ。長崎の高台に位置するこのホテルは、長崎港を一望できるロケーションが最大の魅力です。
大江戸温泉物語から見る長崎港の景色(昼)
ホテルからの眺望。雨模様でも長崎港の景色は十分美しい
この日はあいにくの雨模様でしたが、それでも高台からの景色は圧巻。露天風呂から長崎港を見下ろすパノラマビューは最高でした。港の向こうに広がる山並みと、行き交う船を眺めながらの温泉は至福のひととき。子どもも広いお風呂に大喜びでした。
大江戸温泉物語から見る長崎港の夜景
夜になると長崎港の夜景がキラキラ。お部屋やお風呂からも楽しめる
大江戸温泉物語の嬉しいポイントは、お菓子やジュース・アイスなどが無料でいただけること。子連れ旅行では「ちょっとした楽しみ」が親にとっても子どもにとっても大きいので、こうしたサービスはありがたいです。
夕食はバイキング形式。長崎名物の皿うどんやレモンステーキといったご当地メニューから、デザートまで種類豊富。個人的にはアップルパイが絶品でした。子どもは着物の着付け体験もでき、浴衣姿がとても可愛らしかったです。
新米パパ
新米パパ
2歳児連れで温泉旅館って、大変じゃないですか?
カゾイロ博士
カゾイロ博士
大江戸温泉物語はバイキング形式なので、子ども用の取り分けがしやすいのがメリット。キッズスペースや子ども用の食器も用意されていますよ。お風呂もベビーバスの貸し出しがある施設が多いので、事前に確認しておくと安心です。

CHAPTER 04
【2日目】長崎市恐竜博物館で迫力の化石展示

2日目の朝は宿をチェックアウトし、車で約30分の長崎市恐竜博物館へ。2021年にオープンした比較的新しい博物館で、長崎半島の地層から発掘された恐竜の化石を中心に展示しています。
長崎市恐竜博物館の入口にあるティラノサウルスの像
入口で出迎えるティラノサウルスの像。子どもの目が一気にキラキラに
館内には実物大の恐竜骨格標本がずらりと並び、大人も子どもも圧倒される迫力。ティラノサウルスやトリケラトプスの骨格が間近で見られるほか、巨大なアンモナイトの化石や古代の海洋生物の復元模型など、見どころが満載です。
長崎市恐竜博物館の恐竜骨格標本展示室
大きな窓から自然光が差し込む展示室に、迫力満点の恐竜骨格標本が並ぶ
2歳児にはまだ展示内容の理解は難しいものの、「大きい!」「かっこいい!」と目をキラキラさせて楽しんでいました。館内にはアイスクリームをいただけるコーナーもあり、ちょっとした休憩にぴったり。子連れでもゆったり回れる広さと動線が嬉しいポイントです。
長崎市恐竜博物館 基本情報
項目内容
入場料大人500円・3歳〜中学生200円・3歳未満無料
営業時間9:00〜17:00(最終入館16:30)
定休日月曜(祝日の場合は翌日)
駐車場あり(無料)
所在地長崎県長崎市野母町568-1
所要時間(子連れ)約1〜1.5時間

CHAPTER 05
長崎新地中華街でちゃんぽんランチ

旅のシメは、やっぱり長崎新地中華街。日本三大中華街のひとつに数えられ、狭いエリアにぎゅっと中華料理店が集まっています。
長崎新地中華街で食べたちゃんぽん
長崎に来たらやっぱりこれ。野菜たっぷりの本場ちゃんぽん
注文したのはもちろんちゃんぽん。たっぷりの野菜と海鮮が入った本場の味は、やはり格別。子どもも麺をチュルチュルと美味しそうに食べていました。長崎グルメの王道で旅を締めくくり、大満足で福岡への帰路につきました。

CHAPTER 06
2歳児連れ長崎旅行のポイントまとめ

  • 移動中に昼寝させる:次のスポットまでの車移動を昼寝時間に充てると、到着後に元気いっぱいで遊べます
  • 入場料がリーズナブル:ペンギン水族館520円、恐竜博物館500円と、どちらも大人1,000円以下。3歳未満は無料なので家計にも優しい
  • 所要時間は各スポット1〜1.5時間:2歳児の集中力に合ったちょうどいいボリューム感
  • 大江戸温泉物語のバイキングは子連れに最適。取り分けしやすく、キッズメニューも充実
  • 道の駅彼杵は長崎への道中の中継地点としてもぴったり。トイレ休憩&ランチを兼ねて立ち寄れます

CHAPTER 07
まとめ

福岡から一泊で行ける長崎は、2歳児連れの家族旅行にぴったりの目的地です。道の駅彼杵の鯨グルメ、ペンギン水族館で大はしゃぎ、大江戸温泉物語の絶景と温泉、恐竜博物館の迫力、そして中華街のちゃんぽん。子どもも大人も大満足の旅になりました。
長崎は子連れに優しいスポットが多く、入場料もリーズナブル。福岡在住のファミリーにとって、週末+有給1日で気軽に行ける旅行先としておすすめです。ぜひ次の家族旅行の候補に入れてみてください。