夏の夜空を鮮やかに彩る花火大会は、日本の夏を代表する風物詩です。全国各地で毎年数千もの花火大会が開催されており、その規模や演出は地域ごとに個性豊か。打ち上げ数が2万発を超える大規模なものから、水中花火や音楽シンクロなど趣向を凝らした演出まで、どの花火大会に行くか迷うほどの選択肢があります。この記事では、2026年に行きたい全国の花火大会おすすめ15選を厳選し、見どころ・日程・アクセスのポイントをまとめました。花火の歴史や種類・掛け声の由来も合わせてチェックすると、鑑賞がより深く楽しめます。
CHAPTER 01花火大会の見頃時期 — 7月・8月が最盛期
花火大会のシーズンは7月から8月に集中しています。梅雨が明ける7月中旬以降に本格的なシーズンが到来し、お盆前後の8月中旬にピークを迎えます。ただし地域によっては4月の春花火や10月の秋花火、12月の冬花火を開催しているところもあり、夏以外にも花火を楽しむ機会は意外と多いのが特徴です。なかでも熱海海上花火大会は年間を通じて複数回開催されることで知られています。
約1,000か所以上
全国の花火大会数(年間)
7月〜8月
花火大会の最盛期
約100万人
隅田川花火大会の来場者数
約2万発
大規模大会の打ち上げ数
CHAPTER 02全国の花火大会おすすめ15選【2026年版】
ここからは関東・関西・東海中部・東北九州の4エリアに分けて、全国の花火大会おすすめ15選をご紹介します。それぞれの花火大会の特徴や見どころを押さえて、今年の夏の計画にお役立てください。
関東エリアの花火大会5選
1. 隅田川花火大会(東京都)
日本最古の花火大会として知られ、毎年7月最終土曜日に開催されます。第一会場と第二会場を合わせて約2万発の花火が打ち上げられ、来場者数は約100万人にのぼる東京最大級の花火大会です。第一会場では花火コンクールが行われ、全国の花火師が技を競い合う様子も大きな見どころ。スカイツリーと花火の共演は東京ならではの絶景です。
日本最古の花火大会として知られ、毎年7月最終土曜日に開催されます。第一会場と第二会場を合わせて約2万発の花火が打ち上げられ、来場者数は約100万人にのぼる東京最大級の花火大会です。第一会場では花火コンクールが行われ、全国の花火師が技を競い合う様子も大きな見どころ。スカイツリーと花火の共演は東京ならではの絶景です。
2. 足立の花火(東京都)
毎年7月中旬に荒川河川敷で開催される、東京の夏花火の先陣を切る大会です。打ち上げ数は約1万5,000発で、約1時間の間に凝縮された演出が魅力。河川敷の広い観覧エリアから比較的近い距離で花火を楽しめるため、迫力ある花火体験を求める方におすすめです。都心からのアクセスもよく、北千住駅から徒歩約15分で到着できます。
毎年7月中旬に荒川河川敷で開催される、東京の夏花火の先陣を切る大会です。打ち上げ数は約1万5,000発で、約1時間の間に凝縮された演出が魅力。河川敷の広い観覧エリアから比較的近い距離で花火を楽しめるため、迫力ある花火体験を求める方におすすめです。都心からのアクセスもよく、北千住駅から徒歩約15分で到着できます。
3. 神宮外苑花火大会(東京都)
8月上旬に神宮球場周辺で開催される都心型の花火大会です。打ち上げ数は約1万2,000発。最大の特徴は花火とライブイベントの融合で、有名アーティストのステージと花火のコラボレーションを楽しめます。神宮球場や秩父宮ラグビー場などの会場席のほか、周辺のビルや施設からも花火が見えるスポットが多数あります。
8月上旬に神宮球場周辺で開催される都心型の花火大会です。打ち上げ数は約1万2,000発。最大の特徴は花火とライブイベントの融合で、有名アーティストのステージと花火のコラボレーションを楽しめます。神宮球場や秩父宮ラグビー場などの会場席のほか、周辺のビルや施設からも花火が見えるスポットが多数あります。
4. 江戸川区花火大会(東京都・千葉県)
江戸川河川敷で8月上旬に開催され、対岸の市川市納涼花火大会と同時開催されるのが特徴です。合計で約1万4,000発の花火が打ち上げられ、オープニングでは5秒間に1,000発を一斉に打ち上げる圧巻の演出が名物。都営新宿線篠崎駅やJR総武線小岩駅からアクセスでき、観覧エリアが広いため比較的ゆったりと鑑賞できます。
江戸川河川敷で8月上旬に開催され、対岸の市川市納涼花火大会と同時開催されるのが特徴です。合計で約1万4,000発の花火が打ち上げられ、オープニングでは5秒間に1,000発を一斉に打ち上げる圧巻の演出が名物。都営新宿線篠崎駅やJR総武線小岩駅からアクセスでき、観覧エリアが広いため比較的ゆったりと鑑賞できます。
5. たまがわ花火大会(東京都)
10月上旬に二子玉川の多摩川河川敷で開催される秋の花火大会です。打ち上げ数は約6,000発。夏の暑さが落ち着いた時期に開催されるため、快適な気候のなかで花火を楽しめるのが魅力です。音楽と花火をシンクロさせたミュージック花火が人気のプログラムで、河川敷の広大なスペースにレジャーシートを広げてゆったり鑑賞する家族連れも多く見られます。
10月上旬に二子玉川の多摩川河川敷で開催される秋の花火大会です。打ち上げ数は約6,000発。夏の暑さが落ち着いた時期に開催されるため、快適な気候のなかで花火を楽しめるのが魅力です。音楽と花火をシンクロさせたミュージック花火が人気のプログラムで、河川敷の広大なスペースにレジャーシートを広げてゆったり鑑賞する家族連れも多く見られます。
| 大会名 | 開催時期 | 打ち上げ数 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 隅田川花火大会 | 7月最終土曜 | 約2万発 | 隅田川沿い(東京都) |
| 足立の花火 | 7月中旬 | 約1万5,000発 | 荒川河川敷(東京都) |
| 神宮外苑花火大会 | 8月上旬 | 約1万2,000発 | 神宮球場周辺(東京都) |
| 江戸川区花火大会 | 8月上旬 | 約1万4,000発 | 江戸川河川敷(東京都) |
| たまがわ花火大会 | 10月上旬 | 約6,000発 | 多摩川河川敷(東京都) |
関西エリアの花火大会3選
6. 天神祭奉納花火(大阪府)
日本三大祭のひとつ天神祭のフィナーレを飾る奉納花火で、毎年7月25日に開催されます。打ち上げ数は約5,000発。大川(旧淀川)に浮かぶ約100隻の船渡御(ふなとぎょ)の篝火(かがりび)と夜空の花火が織りなす幻想的な光景は、大阪の夏の風物詩として千年以上の歴史を誇ります。天満橋や桜宮橋周辺が人気の観覧スポットです。
日本三大祭のひとつ天神祭のフィナーレを飾る奉納花火で、毎年7月25日に開催されます。打ち上げ数は約5,000発。大川(旧淀川)に浮かぶ約100隻の船渡御(ふなとぎょ)の篝火(かがりび)と夜空の花火が織りなす幻想的な光景は、大阪の夏の風物詩として千年以上の歴史を誇ります。天満橋や桜宮橋周辺が人気の観覧スポットです。
7. びわ湖大花火大会(滋賀県)
8月上旬に琵琶湖畔の大津港沖で開催される滋賀県最大の花火大会です。打ち上げ数は約1万発で、湖面に映る花火の美しさが最大の見どころ。スターマインや水中花火など多彩なプログラムが展開され、約35万人もの観客が訪れます。大津港やなぎさ公園が主な観覧エリアで、JR大津駅・京阪浜大津駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力です。
8月上旬に琵琶湖畔の大津港沖で開催される滋賀県最大の花火大会です。打ち上げ数は約1万発で、湖面に映る花火の美しさが最大の見どころ。スターマインや水中花火など多彩なプログラムが展開され、約35万人もの観客が訪れます。大津港やなぎさ公園が主な観覧エリアで、JR大津駅・京阪浜大津駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力です。
8. PL花火芸術(大阪府)
パーフェクト リバティー教団(PL教団)の教祖祭として8月1日に大阪府富田林市で開催される花火大会です。打ち上げ数は約2万発ともいわれ、ラスト8分間に打ち上げられる超大型スターマインは圧巻の一言。フィナーレでは夜空が昼のように明るくなるほどの光量で、関西随一のスケールを誇ります。近鉄富田林駅が最寄りですが、周辺は大変混雑するため早めの移動が推奨されます。
パーフェクト リバティー教団(PL教団)の教祖祭として8月1日に大阪府富田林市で開催される花火大会です。打ち上げ数は約2万発ともいわれ、ラスト8分間に打ち上げられる超大型スターマインは圧巻の一言。フィナーレでは夜空が昼のように明るくなるほどの光量で、関西随一のスケールを誇ります。近鉄富田林駅が最寄りですが、周辺は大変混雑するため早めの移動が推奨されます。
東海・中部エリアの花火大会3選
9. 長岡まつり大花火大会(新潟県)
日本三大花火大会のひとつに数えられ、毎年8月2日・3日の2日間にわたって開催されます。2日間合計で約2万発の花火が打ち上げられ、なかでも直径約650メートルに広がる「正三尺玉」や、復興祈願花火「フェニックス」は長岡まつりを象徴するプログラムです。フェニックスでは平原綾香の「Jupiter」に合わせて、信濃川の河川敷約2キロメートルにわたり花火が打ち上げられる壮大な演出が観客の感動を呼びます。
日本三大花火大会のひとつに数えられ、毎年8月2日・3日の2日間にわたって開催されます。2日間合計で約2万発の花火が打ち上げられ、なかでも直径約650メートルに広がる「正三尺玉」や、復興祈願花火「フェニックス」は長岡まつりを象徴するプログラムです。フェニックスでは平原綾香の「Jupiter」に合わせて、信濃川の河川敷約2キロメートルにわたり花火が打ち上げられる壮大な演出が観客の感動を呼びます。
10. 諏訪湖祭湖上花火大会(長野県)
8月15日に長野県諏訪市の諏訪湖で開催される、信州最大級の花火大会です。打ち上げ数は約4万発と国内最大級のスケールを誇ります。湖上ならではの水上スターマインや、全長約2キロメートルにおよぶ「ナイアガラ」は息をのむ美しさ。四方を山に囲まれた諏訪湖の地形により、花火の轟音(ごうおん)が山々に反響し、体の芯まで響く迫力を体感できます。
8月15日に長野県諏訪市の諏訪湖で開催される、信州最大級の花火大会です。打ち上げ数は約4万発と国内最大級のスケールを誇ります。湖上ならではの水上スターマインや、全長約2キロメートルにおよぶ「ナイアガラ」は息をのむ美しさ。四方を山に囲まれた諏訪湖の地形により、花火の轟音(ごうおん)が山々に反響し、体の芯まで響く迫力を体感できます。
11. 熱海海上花火大会(静岡県)
熱海湾を舞台に年間を通じて10回以上開催される花火大会で、夏季は7〜8月に集中して行われます。1回あたりの打ち上げ数は約5,000発。最大の魅力は、三方を山に囲まれたすり鉢状の地形が生み出す大音響で、「熱海の花火は音がすごい」と評判です。フィナーレの大空中ナイアガラは会場全体を光で包み込む圧巻の演出。熱海駅から会場まで徒歩約15分とアクセスもよく、温泉旅行と合わせて楽しめるのも大きな魅力です。
熱海湾を舞台に年間を通じて10回以上開催される花火大会で、夏季は7〜8月に集中して行われます。1回あたりの打ち上げ数は約5,000発。最大の魅力は、三方を山に囲まれたすり鉢状の地形が生み出す大音響で、「熱海の花火は音がすごい」と評判です。フィナーレの大空中ナイアガラは会場全体を光で包み込む圧巻の演出。熱海駅から会場まで徒歩約15分とアクセスもよく、温泉旅行と合わせて楽しめるのも大きな魅力です。
| 大会名 | 開催時期 | 打ち上げ数 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 長岡まつり大花火大会 | 8月2日・3日 | 約2万発 | 信濃川河川敷(新潟県) |
| 諏訪湖祭湖上花火大会 | 8月15日 | 約4万発 | 諏訪湖上(長野県) |
| 熱海海上花火大会 | 7月〜12月(年10回以上) | 約5,000発 | 熱海湾(静岡県) |
東北・九州エリアの花火大会4選
12. 大曲の花火 — 全国花火競技大会(秋田県)
日本三大花火大会のひとつであり、内閣総理大臣賞が授与される最も権威ある花火競技大会です。毎年8月最終土曜日に秋田県大仙市の雄物川河川敷で開催され、打ち上げ数は約1万8,000発。全国から選ばれた花火師が創造花火と10号玉(尺玉)の2部門で技を競い合います。昼花火の部があるのも大曲ならではの特徴で、煙の色彩で芸術を表現する昼花火は他の花火大会ではなかなか見られない貴重なプログラムです。
日本三大花火大会のひとつであり、内閣総理大臣賞が授与される最も権威ある花火競技大会です。毎年8月最終土曜日に秋田県大仙市の雄物川河川敷で開催され、打ち上げ数は約1万8,000発。全国から選ばれた花火師が創造花火と10号玉(尺玉)の2部門で技を競い合います。昼花火の部があるのも大曲ならではの特徴で、煙の色彩で芸術を表現する昼花火は他の花火大会ではなかなか見られない貴重なプログラムです。
13. 土浦全国花火競技大会(茨城県)
大曲と並ぶ二大花火競技大会のひとつで、毎年11月第1土曜日に茨城県土浦市の桜川河川敷で開催されます。打ち上げ数は約2万発。10号玉の部・創造花火の部・スターマインの部の3部門で競技が行われ、総合優勝者には内閣総理大臣賞が贈られます。秋開催のため夏に比べて空気が澄んでおり、花火の色彩がくっきりと映えるのが魅力です。
大曲と並ぶ二大花火競技大会のひとつで、毎年11月第1土曜日に茨城県土浦市の桜川河川敷で開催されます。打ち上げ数は約2万発。10号玉の部・創造花火の部・スターマインの部の3部門で競技が行われ、総合優勝者には内閣総理大臣賞が贈られます。秋開催のため夏に比べて空気が澄んでおり、花火の色彩がくっきりと映えるのが魅力です。
14. 関門海峡花火大会(山口県・福岡県)
毎年8月13日に関門海峡を挟んで山口県下関市と福岡県北九州市の両岸から同時に花火が打ち上げられる、全国的にも珍しい花火大会です。両市合わせて約1万5,000発の花火が海峡の夜空を彩り、水面に映る花火と対岸からの花火が織りなす360度のパノラマはここでしか体験できない絶景です。下関側・門司側それぞれに観覧エリアがあり、どちらからでも海峡花火を堪能できます。
毎年8月13日に関門海峡を挟んで山口県下関市と福岡県北九州市の両岸から同時に花火が打ち上げられる、全国的にも珍しい花火大会です。両市合わせて約1万5,000発の花火が海峡の夜空を彩り、水面に映る花火と対岸からの花火が織りなす360度のパノラマはここでしか体験できない絶景です。下関側・門司側それぞれに観覧エリアがあり、どちらからでも海峡花火を堪能できます。
15. 宮島水中花火大会(広島県)
世界遺産・厳島神社の大鳥居を背景に花火が打ち上げられる、日本屈指の美しさを誇る花火大会です。開催時期は8月下旬で、打ち上げ数は約5,000発。最大の見どころは水中花火で、海中に投げ込まれた花火が水面で半球状に開く様子は幻想的の一言。朱色の大鳥居のシルエットと花火の競演は、写真愛好家にとっても憧れの被写体となっています。宮島へはフェリーで渡るため、帰りの混雑対策が重要です。
世界遺産・厳島神社の大鳥居を背景に花火が打ち上げられる、日本屈指の美しさを誇る花火大会です。開催時期は8月下旬で、打ち上げ数は約5,000発。最大の見どころは水中花火で、海中に投げ込まれた花火が水面で半球状に開く様子は幻想的の一言。朱色の大鳥居のシルエットと花火の競演は、写真愛好家にとっても憧れの被写体となっています。宮島へはフェリーで渡るため、帰りの混雑対策が重要です。
| 大会名 | 開催時期 | 打ち上げ数 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 大曲の花火(全国花火競技大会) | 8月最終土曜 | 約1万8,000発 | 雄物川河川敷(秋田県) |
| 土浦全国花火競技大会 | 11月第1土曜 | 約2万発 | 桜川河川敷(茨城県) |
| 関門海峡花火大会 | 8月13日 | 約1万5,000発 | 関門海峡(山口県・福岡県) |
| 宮島水中花火大会 | 8月下旬 | 約5,000発 | 厳島神社沖(広島県) |
パ
新米パパ / 2歳児のパパ
15か所もあると迷いますね。小さい子ども連れでも楽しめる花火大会はどれですか?
博
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
お子さん連れなら、観覧エリアが広くてゆったり座れる足立の花火やたまがわ花火大会がおすすめですよ。河川敷にレジャーシートを敷いてピクニック感覚で楽しめます。大規模大会は混雑が激しいので、有料観覧席を事前に確保しておくと安心です。花火の音を怖がるお子さんもいるので、イヤーマフを用意しておくのもよいでしょう。
CHAPTER 03花火大会をもっと楽しむコツ
せっかく花火大会に出かけるなら、万全の準備で最大限楽しみたいもの。ここでは場所取り・持ち物・混雑回避の3つの視点から、花火大会を快適に楽しむためのコツをご紹介します。
TIP / 花火大会を快適に楽しむための準備ポイント
場所取りは開催2〜3時間前には済ませるのが理想です。有料観覧席がある大会では事前購入を強くおすすめします。また、混雑回避には最寄り駅のひとつ手前で降りて歩く方法が有効です。帰りは終了直後の混雑を避けて、30分ほど会場周辺で余韻を楽しんでから移動するとスムーズです。
- レジャーシート — 地面に座って鑑賞するなら必須。大きめサイズを選ぶとゆったり座れる
- 折りたたみ椅子 — 長時間の場所取りや待ち時間に重宝する
- 虫除けスプレー・虫除けリストバンド — 河川敷や公園は蚊が多いため必ず持参する
- モバイルバッテリー — 待ち時間や帰りの経路検索でスマートフォンの電池消耗が激しい
- ウェットティッシュ・ゴミ袋 — 屋台グルメを楽しむなら手拭きとゴミ持ち帰り袋は必携
- タオル・うちわ — 夏の夜でも会場は蒸し暑いので暑さ対策は万全に
- 雨具(折りたたみ傘・レインコート) — 夏は天候が急変しやすいため、軽量のレインコートがあると安心
- 小さなお子さん用のイヤーマフ — 大きな花火の音を怖がる場合に備えて
CAUTION / 花火大会でのマナーを守ろう
花火大会ではゴミは必ず持ち帰るのが基本マナーです。場所取りのためにロープや大量のガムテープで広範囲を占有する行為は禁止されている会場がほとんどです。また、三脚を使った撮影は周囲の観覧者の迷惑になるため、多くの大会で制限されています。小型ドローンの持ち込み・飛行は法律で禁止されており、違反すると罰則の対象となります。みんなが気持ちよく楽しめるよう、ルールとマナーを守って花火大会を満喫しましょう。
A.
人気の花火大会では2〜3時間前には場所取りを済ませるのが理想です。隅田川花火大会や大曲の花火などの大規模大会では、午前中から場所取りをする人もいます。有料観覧席がある場合は事前に購入しておくと、場所取りの手間が省けて快適に鑑賞できます。
A.
多少の雨であれば決行される花火大会がほとんどです。ただし、強風や雷雨、台風接近時には安全のため中止や延期になる場合があります。中止の判断は当日の午前中〜午後に公式サイトやSNSで発表されることが多いので、当日は必ず最新情報を確認しましょう。
A.
小さなお子さんは花火の大きな音を怖がることがあるため、イヤーマフを用意すると安心です。また、大混雑のなかではぐれるリスクがあるため、目立つ色の服を着せたり、連絡先を書いた名札をつけたりする対策をしましょう。打ち上げ場所から少し離れた、比較的空いているエリアを選ぶのもおすすめです。
A.
快適に花火を楽しみたいなら有料観覧席の購入をおすすめします。確実に良い場所で鑑賞でき、場所取りの手間がなくなるのが最大のメリットです。価格は大会によって異なりますが、1人あたり2,000〜7,000円程度が相場です。人気大会の有料席は発売開始から数日で完売することもあるため、早めの購入を心がけましょう。
CHAPTER 04まとめ — 2026年の夏は花火大会へ出かけよう
全国にはそれぞれに個性的な魅力を持つ花火大会が数多くあります。今回ご紹介した15選は、いずれも一度は訪れたい名物花火大会ばかりです。隅田川の伝統、長岡フェニックスの感動、大曲の芸術、宮島の幻想美など、花火大会ごとに異なる見どころがあり、何度出かけても新しい発見があるのが花火の魅力でしょう。場所取りや持ち物の準備をしっかりと整えて、2026年の夏は家族や大切な人と一緒に、日本の夏の風物詩である花火大会をぜひ楽しんでください。花火の歴史や種類、掛け声の由来も知っておくと、夜空に咲く大輪の花をより深く味わえるはずです。

