子どもの雪遊びの服装は、汗を逃がす肌着、暖かい中間着、水を通さない上着の重ね着が基本です。雪遊びでは、雪で濡れることと、遊んでかいた汗で体が冷えることの両方に気をつける必要があります。この記事では、年齢別の服装と、スキーウェアがない場合の代わりになるもの、手袋や長靴の選び方を解説します。
ニット帽をかぶって雪遊びをする子ども
雪遊びは、濡れないことと汗で冷えないことの両方が大切です

CHAPTER 01
雪遊びの服装は「重ね着」と「防水」が基本

雪遊びの服装の重ね方
重ねる順役割おすすめの素材
肌着汗を吸って乾かすポリエステルなどの化学繊維、ウール
中間着体温を逃がさないフリース、薄手のセーター
上着・ズボン雪と風を防ぐ防水・撥水のスノーウェア
小物手足と頭を守る防水の手袋、帽子、厚手の靴下
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CAUTION / 綿の肌着は汗で冷えやすい
綿の肌着は汗を吸ったまま乾きにくく、休憩中に体が冷える原因になります。遊ぶと汗をかくので、化学繊維やウールの肌着を選びましょう。

CHAPTER 02
年齢別の雪遊びの服装

0〜2歳
上下がつながった「ジャンプスーツ」タイプが、雪が入りにくくおすすめです。1歳未満の赤ちゃんは体温調節が苦手なので、雪を見たり少し触ったりする程度にしましょう。
3〜5歳
上着とズボンが分かれたスノーウェアなら、トイレのときも脱ぎ着しやすくなります。
小学生
スキーをするなら、スキーウェアを用意します。体が大きくなるのが早いので、レンタルを使う家庭も多くあります。

CHAPTER 03
スキーウェアがない場合の代わりの服装

近所の公園で少し遊ぶくらいなら、スキーウェアがなくても大丈夫です。防水のレインウェアを、暖かい服の上に重ねると、雪で濡れるのを防げます。
○ Merit
  • レインウェア(カッパ):水を通さず、手持ちのもので代わりにできる
  • ナイロンのアウター:雪をはじきやすい
△ Demerit
  • ダウンジャケット:濡れると暖かさが落ちる
  • ジーンズや綿のズボン:雪が染みて冷たくなる
雪の多い場所に出かけるなら、スキー場や雪遊びの施設でウェアのレンタルを利用する方法もあります。事前に、子ども用のサイズがあるか確認しておきましょう。

CHAPTER 04
手袋と長靴の選び方

手袋は防水タイプと替えを用意

毛糸の手袋は、雪を触るとすぐに濡れてしまいます。防水のスキー用手袋がおすすめです。小さな子どもには、指を入れやすいミトン型が向いています。濡れたまま遊び続けるとしもやけの原因になるので、替えの手袋を2〜3組持っていくと安心です。
ニット帽と手袋とマフラー
毛糸の手袋は濡れやすいので、雪遊びには防水の手袋と替えを用意しましょう

長靴でもいい?

近所で短い時間遊ぶなら、長靴でも大丈夫です。ただし、長靴の口から雪が入りやすいので、ズボンのすそを長靴の上にかぶせて履きましょう。厚手の靴下を履き、滑りやすい雪道を長く歩く場合は、底に溝のあるスノーブーツが安心です。
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TIP / 靴の中には厚手の靴下を1枚
靴下を何枚も重ねると、靴がきつくなって血のめぐりが悪くなり、かえって足が冷えます。厚手の靴下を1枚履き、替えの靴下を持っていきましょう。

CHAPTER 05
帽子やネックウォーマーなどの小物

  • 帽子:耳まで隠れるニット帽が暖かい
  • ネックウォーマー:マフラーは、そり遊びなどで引っかかると危ないので、首に巻かないタイプが安心
  • 日焼け止めとサングラス:雪は日差しを強く照り返すので、晴れた日は日焼けや目の痛みに注意
  • リップクリーム:冷たい風で唇が荒れやすい
雪だるまを作る男の子
帽子と防水の手袋があれば、雪だるま作りも思いきり楽しめます
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
来年、雪の多い実家に帰省します。2歳の娘のために、高いスキーウェアを買うべきでしょうか?
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
2歳だと、来年にはサイズが合わなくなることも多いですね。お下がりやリサイクルショップ、レンタルを使う家庭もたくさんありますよ。大切なのは、防水の上着と手袋、それに濡れたときの着替えです。

CHAPTER 06
子どもの雪遊びの服装に関するよくある質問

A.
肌着と中間着の2枚に、防水の上着が目安です。着せすぎると汗をかいて冷えるので、脱ぎ着しやすい服で調整しましょう。
A.
1〜2時間遊ぶなら2〜3組あると安心です。濡れた手袋は、ビニール袋に入れて持ち帰ります。
A.
ジーンズは濡れると冷たく、動きにくくなります。ジャージやフリースのズボンがおすすめです。
A.
着替えやタオル、カイロなどがあると安心です。くわしくは雪遊び旅行の持ち物リストで紹介しています。

CHAPTER 07
まとめ

子どもの雪遊びの服装は、汗を逃がす肌着、暖かい中間着、水を通さない上着の重ね着が基本です。スキーウェアがなければ防水のレインウェアで代わりにでき、手袋は防水タイプと替えを用意しましょう。長靴で行くときは、ズボンのすそを長靴の上にかぶせると雪が入りにくくなります。