里帰り出産は、妊娠32〜34週ごろまでに帰省し、産後1か月健診を受けてから自宅に戻るのが一般的です。期間は合わせて2〜3か月ほどになります。慣れた実家で出産や産後を過ごせる安心感がある一方、病院の予約や手続きは早めの準備が必要です。この記事では、里帰り出産の期間の目安と準備を紹介します。
祖父母と若い夫婦が赤ちゃんを囲む様子
実家の家族に支えてもらえるのが、里帰り出産のいちばんのよさです

CHAPTER 01
里帰り出産の期間の目安

里帰り出産のスケジュールの例
時期すること
妊娠初期〜20週ごろ里帰り先の病院に分娩の予約をする
妊娠30週ごろ今の病院で紹介状を書いてもらう
妊娠32〜34週ごろ実家に帰省し、里帰り先の病院を受診する
出産出生届を出す(生まれた日を含めて14日以内)
産後1か月ママと赤ちゃんの1か月健診を受け、自宅に戻る
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CAUTION / 分娩予約は早めに
人気の病院は、妊娠初期のうちに分娩予約が埋まってしまうことがあります。里帰り出産を決めたら、すぐに里帰り先の病院に連絡し、いつまでに受診すればよいかも確認しましょう。

CHAPTER 02
里帰り出産の手続き

  1. 01
    紹介状をもらう
    今通っている病院で、里帰り先の病院への紹介状(診療情報提供書)を書いてもらいます。
  2. 02
    妊婦健診の補助券を確認する
    補助券は、住んでいる自治体以外では使えないことが多くあります。立て替えて払い、あとで住んでいる自治体に申請するしくみがあるか確認しましょう。
  3. 03
    出産育児一時金の手続き
    里帰り先の病院で、直接支払制度を使えるか確認します。
  4. 04
    出生届を出す
    出生届は、生まれた場所の市区町村でも出せます。住んでいる場所で出す場合は、夫が届け出ることもできます。
  5. 05
    赤ちゃんの健診や訪問を確認する
    新生児訪問などを里帰り先で受けられるか、住んでいる自治体に連絡しておきます。

CHAPTER 03
帰省の移動で気をつけたいこと

飛行機で帰省する場合、国内の大手航空会社の国内線では、出産予定日を含めて28日以内の搭乗には医師の診断書が必要で、7日以内は医師の同伴も必要です。航空会社によって決まりが違うので、予約の前に確認しましょう。車で帰る場合は、1〜2時間ごとに休憩をとりましょう。
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TIP / 帰りはチャイルドシートを忘れずに
赤ちゃんを連れて車で自宅に戻るときは、チャイルドシートが必要です。実家の車を使う場合は、レンタルや取り付けの準備をしておきましょう。

CHAPTER 04
里帰り出産の持ち物リスト

里帰り出産の持ち物
分類持ち物
書類母子健康手帳、健康保険証、紹介状、妊婦健診の補助券、診察券
ママのもの入院の準備品、授乳しやすい服、産後用の下着
赤ちゃんのもの肌着、おくるみ、授乳クッション(実家で買う方法も)
そのほかスマートフォンの充電器、上の子の荷物
授乳クッション
大きな荷物は、宅配便で実家に送っておくと移動が楽になります
ベビー用品は、実家の近くのお店で買ったり、宅配便で送ったりすると、移動の荷物を減らせます。
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
里帰り出産の間、僕は自宅で1人になります。何をしておけばいいですか?
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
赤ちゃんを迎える部屋の準備や、ベビーベッドの組み立てなどを進めておくと、ママが戻ってきたときにとても助かりますよ。会いに行く時期や育休については、里帰り出産中の夫の過ごし方の記事で紹介しています。

CHAPTER 05
里帰り出産に関するよくある質問

A.
病院によって違いますが、妊娠32〜34週ごろまでに受診するよう求められることが多くあります。予約のときに確認しましょう。
A.
里帰り出産の実家へのお礼で紹介しています。
A.
保育園や幼稚園の扱いは、里帰り出産と上の子の記事で紹介しています。
A.
夫の育休や家事代行、産後ケアを使って、自宅で産後を過ごす家庭もあります。家族の状況に合わせて選びましょう。

CHAPTER 06
まとめ

里帰り出産は、妊娠32〜34週ごろまでに帰省し、産後1か月健診のあとに自宅に戻るのが一般的で、期間は2〜3か月ほどです。分娩予約は妊娠初期から早めに行い、紹介状や妊婦健診の補助券、出生届の手続きを確認しておきましょう。飛行機で帰る場合は、予定日が近いと診断書が必要になります。