上の子がいる里帰り出産では、保育園や幼稚園を休む期間の扱いを、早めに園と自治体に確認しておくことが大切です。長く休むと退園の扱いになる場合もあるからです。この記事では、保育園・幼稚園・小学校それぞれの考え方と、上の子が安心して過ごすためのコツを紹介します。

CHAPTER 01保育園・幼稚園・小学校はどうする?
| 通っているところ | 考え方 |
|---|---|
| 保育園 | 長く休むと退園の扱いになることがある。休む期間と扱いを、園と自治体に確認する |
| 幼稚園 | 休む期間を園に伝える。行事や月謝の扱いも確認しておく |
| 小学校 | 里帰りせず自宅で過ごす家庭が多い。夫や祖父母のサポートを考える |
CAUTION / 保育園の扱いは自治体によって違う
保育園は、長く欠席すると退園の扱いになる場合があります。休む期間や、産前産後の扱いは自治体によって違うので、里帰りを決めたら早めに園と市区町村の窓口に相談しましょう。
CHAPTER 02上の子を連れて里帰りする場合
上の子を連れて里帰りする場合は、里帰り先の一時預かり(一時保育)を使える場合があります。ママの入院中や、産後の体を休めたいときに便利です。利用できる条件や登録の方法は自治体によって違うので、事前に調べておきましょう。
- ママの入院中は、祖父母や夫が上の子を見る
- 里帰り先の一時預かりや、子育て支援センターを調べておく
- いつものおもちゃや絵本を持っていき、環境の変化を和らげる
CHAPTER 03上の子が自宅に残る場合
上の子の園や学校を休ませたくない場合は、上の子は自宅に残り、夫が育休を取って見るという方法もあります。夫の育休や、自治体の産後ヘルパー、ファミリー・サポート・センターなどを組み合わせて考えましょう。

CHAPTER 04上の子が不安にならないためのコツ
- 01前もって話しておく「赤ちゃんが生まれるから、おじいちゃんの家で過ごすよ」と、わかる言葉で伝えます。
- 02入院中はこまめに連絡するビデオ通話で顔を見せると、上の子も安心します。
- 03上の子だけの時間を作る赤ちゃんが寝ている間に、上の子と絵本を読むなど、2人だけの時間を作ります。
- 04お世話を手伝ってもらうおむつを持ってきてもらうなど、お兄ちゃん・お姉ちゃんとしての役割を作ります。
TIP / 赤ちゃん返りは自然なこと
下の子が生まれると、上の子が甘えたり、できていたことをしなくなったりすることがあります。叱らずに受け止め、甘えさせてあげると、少しずつ落ち着いていきます。
新米パパ / 2歳児のパパ
上の子は2歳です。妻と一緒に里帰りさせるか、僕と自宅に残るか迷っています。
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
2歳だと、ママと長く離れるのは不安が大きいかもしれませんね。一方で、保育園を続けたい事情もあると思います。園の扱いと、パパが育休を取れる期間を確認したうえで、上の子にとって無理のない方法を選んでくださいね。
CHAPTER 05里帰り出産と上の子に関するよくある質問
A.
自治体や園によって扱いが違います。休む期間の保育料についても、事前に確認しておきましょう。
A.
里帰り先で受けられる場合と、自宅に戻ってから受ける場合があります。住んでいる自治体に確認しましょう。
A.
上の子にもちょっとしたプレゼントを用意すると喜びます。くわしくは二人目の出産祝いの記事で紹介しています。
A.
里帰り出産はいつからいつまで?で紹介しています。
CHAPTER 06まとめ
上の子がいる里帰り出産では、保育園や幼稚園を休む期間の扱いを、早めに園と自治体に確認しておくことが大切です。連れて行く場合は里帰り先の一時預かりを、自宅に残る場合は夫の育休や子育て支援を組み合わせて考えましょう。上の子には前もって話し、2人だけの時間を作ってあげてください。










