冬休みの宿題は、12月中に大半を終わらせる計画にしておくと安心です。冬休みは2週間ほどと短いうえに、大掃除や帰省、お正月の行事が重なり、思ったより宿題の時間が取れません。この記事では、小学生の冬休みの宿題を計画的に終わらせるコツを、宿題の種類別に紹介します。

CHAPTER 01冬休みの宿題の主な種類
| 宿題 | 内容 | 進め方の目安 |
|---|---|---|
| 計算・漢字ドリル | 2学期の復習 | 毎日少しずつ |
| 書き初め | 学年ごとに決められた言葉を書く | 練習してから清書 |
| 日記・絵日記 | 冬休みの出来事を書く | 行事の日に書く |
| 読書・読書記録 | 本を読んで記録する | すきま時間に |
| 生活のチェック表 | お手伝いや早寝早起きの記録 | 毎日つける |
宿題の内容は、学校や学年によって違います。終業式の日に、宿題を全部書き出してみるところから始めましょう。
CHAPTER 02年末までに終わらせる計画の立て方
- 01宿題をすべて書き出すプリントやドリルのページ数を、1枚の紙に書き出します。
- 02年末年始の予定を書き込むカレンダーに大掃除、帰省、初詣など、宿題ができない日を先に書き込みます。
- 031日の量に分ける宿題ができる日の数でページ数を割り、1日の量を決めます。
- 0412月30日までに大半を終える年末年始は予定が多く、疲れて集中しにくいので、年内に8割を目標にします。
- 05始業式の2日前に最終チェック残りがないか、名前を書き忘れていないかを確認します。
TIP / 「朝の30分」が続けやすい
冬休みは午後に予定が入りやすいので、朝ごはんのあとの30分を宿題の時間にすると、毎日続けやすくなります。
CHAPTER 03宿題別の進め方のコツ
計算・漢字ドリル
ドリルは毎日決まったページ数を進めます。わからない問題に印をつけておき、あとで親と一緒に見直すと、2学期の苦手をそのままにせずに済みます。
書き初め
書き初めは、本来は1月2日に行うお正月の行事です。宿題では、学校で配られた半紙に清書することが多いので、まず新聞紙や練習用の半紙で何回か練習してから清書しましょう。
CAUTION / 墨汁の汚れに注意
墨汁は服や床につくと落ちにくく、洗っても跡が残ることがあります。床に新聞紙やビニールシートを敷き、汚れてもいい服で書きましょう。

日記・絵日記
日記は、行事のあったその日のうちに書くのがいちばんです。忘れてしまったときのために、出かけた日や行事の日に写真を撮っておくと、思い出しながら書けます。
読書
読書は、移動中や寝る前などのすきま時間に向いています。帰省するときは、本を1〜2冊持っていきましょう。

CHAPTER 04親のサポートのしかた
- 宿題の計画表を一緒に作り、見えるところに貼る
- 終わった宿題に印をつけ、進み具合を目で見てわかるようにする
- ドリルの丸つけや、書き初めの練習に付き合う
- 帰省先にも、ドリルなど持ち運べる宿題を持っていく
新米パパ / 2歳児のパパ
息子は毎年、冬休みの最後に慌てて宿題をしています。どう声をかければいいでしょう?
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
「宿題やったの?」と聞くより、「今日はどこまで進める予定?」と聞くほうが、子どもが自分で考えるきっかけになりますよ。計画表に印をつけるたびにほめてあげると、やる気も続きやすくなります。
CHAPTER 05冬休みの宿題に関するよくある質問
A.
手本をよく見て、字の大きさと位置を確認しながら練習しましょう。半紙に軽く折り目をつけて、字を書く位置の目安にする方法もあります。
A.
祖父母の家では予定が多いので、ドリルなど少ない量を持っていき、朝の時間に済ませるのがおすすめです。書き初めは道具が多いので、家でするほうが安心です。
A.
答えを教えるのではなく、ヒントを出したり、丸つけをしたりする程度にとどめましょう。工作などは、危ない作業だけ手伝うようにします。
A.
大掃除、年越しそば、初詣、お年玉など、冬休みには行事がたくさんあります。何をしたか、どう思ったかを1つずつ書くと、日記になります。
CHAPTER 06まとめ
冬休みの宿題は、年末年始の予定を先にカレンダーへ書き込み、12月中に大半を終わらせる計画がおすすめです。ドリルは毎日少しずつ、書き初めは練習してから清書、日記は行事のその日のうちに書きましょう。冬休みの過ごし方は冬休みの過ごし方の記事で紹介しています。










