里帰り出産中の夫は、出産の立ち会いや産後のお世話に合わせて会いに行く日を決め、産後パパ育休を上手に使うのがおすすめです。妻と赤ちゃんと離れて過ごす期間は、さびしさもありますが、パパとしてできる準備もたくさんあります。この記事では、会いに行くタイミングと育休の取り方を紹介します。

CHAPTER 01夫が会いに行くタイミング
| 時期 | すること |
|---|---|
| 出産のとき | 立ち会いや、出産直後の面会 |
| 生後7日ごろ | お七夜。名前を披露する |
| 出生届の期限(14日以内) | 名前が決まったら、出生届を出す |
| 産後1か月ごろ | 1か月健診のあと、妻と赤ちゃんを迎えに行く |
INFO / 立ち会いは「間に合わないこともある」と考えて
遠方に住んでいる場合、陣痛が始まってから向かっても出産に間に合わないことがあります。立ち会えなかったときはビデオ通話でつなぐなど、夫婦で事前に話し合っておきましょう。
CHAPTER 02産後パパ育休を使う
「産後パパ育休(出生時育児休業)」は、赤ちゃんが生まれてから8週間以内に、最大4週間取れる休業です。2回に分けて取ることもできるので、出産のときと、迎えに行くときに分けて使う方法もあります。
- 取れる期間
- 赤ちゃんが生まれてから8週間以内に、最大4週間(28日)
- 分け方
- 2回に分けて取れる
- 給付
- 雇用保険から育児休業給付が支給される。2025年4月からは、両親がそれぞれ14日以上休業するなどの条件を満たすと、上乗せの給付も受けられる
TIP / 会社への相談は早めに
育休を取るには、会社への申し出が必要です。出産予定日がわかったら早めに上司に相談し、仕事の引き継ぎを準備しておきましょう。くわしい条件は、勤め先やハローワークで確認してください。
CHAPTER 03離れている間にしておきたいこと
- ベビーベッドやベビー用品をそろえ、赤ちゃんを迎える部屋を準備する
- 自宅に戻ってからの家事の分担を、夫婦で話し合っておく
- 出生届や児童手当、健康保険などの手続きを確認する
- 妻に毎日連絡し、赤ちゃんの様子を聞く
出産後の手続きはパパの担当に
- 出生届:生まれた日を含めて14日以内
- 児童手当:住んでいる市区町村に申請する。生まれた日の翌日から15日以内の申請が目安
- 健康保険:赤ちゃんを扶養に入れる手続きを勤め先でする
- 子どもの医療費助成:健康保険証ができたら市区町村に申請する
役所の手続きは、住んでいる市区町村で夫がまとめて済ませると、産後のママの負担を減らせます。必要な書類は、事前に役所のホームページで確認しておきましょう。

CHAPTER 04実家に泊まるときのマナー
妻の実家に泊まる場合は、手土産を持っていき、家事を手伝うようにしましょう。泊まるのが気をつかう場合は、近くのホテルに泊まる方法もあります。妻の両親が気をつかわないよう、滞在の日数も事前に伝えておきます。
新米パパ / 2歳児のパパ
妻の実家に泊まるのは、正直少し緊張します。
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
緊張するのは自然なことですよ。食事の片付けや買い物を進んで手伝うと、自然と会話も増えます。赤ちゃんのお世話をする姿を見てもらうのも、義父母にとっては安心材料になりますね。
CHAPTER 05里帰り出産中の夫に関するよくある質問
A.
父親が届け出ることができます。住んでいる市区町村の役所で出すこともできます。
A.
距離や仕事の都合によって違います。週末ごとに会いに行く人もいれば、出産と迎えの2回という人もいます。
A.
産後パパ育休は生まれてから8週間以内に取るものです。そのあとの期間は、通常の育児休業を取ることもできます。
A.
里帰り出産の実家へのお礼で紹介しています。
CHAPTER 06まとめ
里帰り出産中の夫は、出産の立ち会いや産後1か月の迎えに合わせて会いに行き、産後パパ育休を上手に使うのがおすすめです。産後パパ育休は、生まれてから8週間以内に最大4週間、2回に分けて取れます。離れている間に、赤ちゃんを迎える部屋の準備や手続きの確認を進めておきましょう。











