赤ちゃんの名付けは、妊娠中期ごろから候補を考え始め、生まれてから14日以内の出生届までに決めるのが一般的です。一生使う名前だからこそ、夫婦で納得のいく名前をつけたいですね。この記事では、名付けを始める時期と、夫婦で決めるときの進め方を紹介します。
赤ちゃんを抱っこする夫婦
名付けは、夫婦で赤ちゃんに贈る最初のプレゼントです

CHAPTER 01
名付けはいつから考える?

名付けを考え始める時期に決まりはありませんが、赤ちゃんの性別がわかってくる妊娠中期ごろから候補を考え始める人が多くいます。出産後は慣れない育児で忙しくなるので、妊娠中に候補を絞っておくと安心です。
名付けから出生届までのスケジュールの例
時期すること
妊娠中期名前に込めたい思いを夫婦で話し合い、候補を出す
妊娠後期男の子・女の子それぞれの候補を2〜3つに絞る
出産後赤ちゃんの顔を見て、候補の中から決める
生後7日お七夜で命名書を飾り、名前を披露する
生後14日以内出生届を出す(生まれた日を含めて数える)
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CAUTION / 出生届は14日以内に
出生届は、生まれた日を含めて14日以内に出す必要があります。名前が決まらないまま期限を過ぎないよう、候補は妊娠中に絞っておきましょう。

CHAPTER 02
夫婦で名前を決めるときの手順

  1. 01
    大切にしたいことを話し合う
    響き、漢字の意味、込めたい願いなど、何を大切にするかを先に話し合います。
  2. 02
    それぞれ候補を出す
    夫婦がそれぞれ3つずつなど、数を決めて候補を出し合います。
  3. 03
    名字と並べて書き、声に出す
    名字と続けたときの字面や響きを確かめます。
  4. 04
    使える漢字か確認する
    名前に使えるのは、常用漢字・人名用漢字・ひらがな・カタカナです。
  5. 05
    読み方を確認する
    2025年5月から、名前の読み方も戸籍に記載されるようになりました。
読み方のルールは名前の読み方のルールの記事でくわしく紹介しています。

CHAPTER 03
名前の決め方の種類

響きから決める
呼びやすさや音の印象を大切にし、あとから漢字を当てる方法
漢字から決める
使いたい漢字や、意味の好きな漢字から考える方法
願いから決める
「やさしい子に」「元気に育ってほしい」など、込めたい思いから考える方法
季節や自然から決める
生まれた季節の花や景色、自然にちなんで考える方法
命名書を持つ家族
決めた名前は、お七夜で命名書に書いて家族に披露します

CHAPTER 04
夫婦で意見が分かれたときのコツ

  • お互いの候補を否定せず、なぜその名前がいいのか理由を聞き合う
  • 譲れない条件を1つずつ出し合い、両方を満たす名前を探す
  • 片方が響き、もう片方が漢字を決めるなど、役割を分ける
  • 最終候補を2〜3つ残し、赤ちゃんの顔を見てから決める
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TIP / 候補は男の子・女の子の両方を
性別の予想が外れることもあります。男の子と女の子、両方の候補を用意しておくと、生まれてから慌てずに済みます。
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
妻は響き重視、僕は漢字の意味重視で、なかなか決まりません。
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
それなら、奥さまが好きな響きの候補を出して、その音に合う漢字をパパが考えるという分担はいかがでしょう。お互いの大切にしたいことが両方入った名前になれば、きっと2人とも納得できますよ。

CHAPTER 05
名付けの進め方に関するよくある質問

A.
候補を絞っておけば十分です。生まれた赤ちゃんの顔を見て決めたいという人も多くいます。
A.
意見を聞いたうえで、最終的には夫婦で決めたことを伝えましょう。くわしくはお七夜・命名式の記事で紹介しています。
A.
赤ちゃんが生まれた場所、父母の本籍地、または届け出る人の住んでいる場所の市区町村役場に出します。
A.
考え方は家庭によってさまざまです。姓名判断の記事で取り入れ方を紹介しています。

CHAPTER 06
まとめ

赤ちゃんの名付けは、妊娠中期ごろから候補を考え始め、生まれてから14日以内の出生届までに決めます。まず夫婦で大切にしたいことを話し合い、候補を名字と並べて書いたり声に出したりして確かめましょう。使える漢字と読み方のルールも確認しておくと安心です。