二人目の出産準備は、ベビー用品をそろえることより、上の子の預け先や気持ちの準備が大切になります。一人目のときとは違う心配ごとが多いですよね。この記事では、二人目の出産準備で確認しておきたいことと、上の子へのケアを解説します。
子どもを抱いて野原を歩く父親
二人目の出産は、上の子にとっても家族が増える大きな出来事です

CHAPTER 01
いちばん大切なのは上の子の預け先

陣痛が始まったときや入院中、上の子を誰が見るかを早めに決めておきましょう。夜中に陣痛が始まることもあるので、複数の選択肢を用意しておくと安心です。
上の子の預け先の選択肢
預け先ポイント
パパ育休や休暇を取れるか、職場と早めに相談
祖父母泊まりに来てもらうか、上の子を預けるかを決めておく
一時保育・ファミリーサポート事前登録が必要なことが多いので、早めに申し込む
産院の付き添い・面会制度上の子が一緒に過ごせるかは産院によって異なる
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TIP / 「夜中に陣痛が来たら」を家族で確認
夜中に陣痛が始まった場合、上の子を誰に預けるか、誰が病院に送るかを具体的に決めておきましょう。上の子の着替えや好きなおもちゃをまとめたお泊まりバッグを用意しておくと安心です。

CHAPTER 02
お下がりの点検と買い足すもの

上の子のときのベビー用品が使える場合も、傷みや安全性を確認しておきましょう。
  • チャイルドシートは使用期限や、事故歴がないかを確認する
  • ベビーカーは、上の子と二人を乗せられるかも検討する
  • 哺乳瓶の乳首やおしゃぶりなど、消耗品は新しくする
  • 季節や性別が違う場合は、服を買い足す
  • 上の子と同時に使うもの(抱っこひもなど)は、二つ必要か考える
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CAUTION / チャイルドシートの安全確認を
チャイルドシートは、長く使ったものや事故にあったものは安全性が下がることがあります。メーカーが示す使用期限やリコール情報を確認しましょう。
青空の下で子どもを高く抱き上げる親
上の子の気持ちに寄り添うことが、二人目の準備の大切なポイントです

上の子の園や学校への連絡

上の子が保育園や幼稚園に通っている場合は、出産予定日や、入院中の送り迎えを誰がするかを先生に伝えておくと安心です。お迎えに来る人が変わる場合は、事前に登録が必要な園もあります。産後の育休中の登園のルールも、早めに確認しておきましょう。

CHAPTER 03
上の子の気持ちの準備

赤ちゃんが生まれると、上の子は「自分はもう大事にされないのでは」と不安になることがあります。赤ちゃん返りは自然なことなので、出産前から少しずつ準備しておきましょう。
  1. 01
    赤ちゃんが来ることを一緒に楽しみにする
    お腹に話しかけたり、絵本で赤ちゃんの話をしたりして、家族が増えることを伝えます。
  2. 02
    上の子へのプレゼントを用意する
    「赤ちゃんからのプレゼント」として、生まれたときに渡すと喜ばれます。
  3. 03
    上の子だけの時間をつくる
    出産後も、パパや祖父母と協力して、上の子とだけ過ごす時間をつくりましょう。
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
上の子は3歳ですが、ママが入院すると泣いてしまいそうで心配です。
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
入院前から「赤ちゃんを迎えに行ってくるね」と何度か話しておくと、心の準備ができますよ。入院中は、ビデオ通話で顔を見せたり、パパと特別なお出かけをしたりすると、さみしさがまぎれます。

CHAPTER 04
二人目の出産準備に関するよくある質問

A.
上の子の預け先の調整があるので、妊娠中期(5〜7か月)から少しずつ始めると安心です。
A.
おむつを持ってきてもらうなど、できる範囲でお願いすると、上の子もお兄ちゃん・お姉ちゃんとしての自信がつきます。
A.
使えるものはお下がりで十分です。安全性に関わるものや消耗品は、新しくするのがおすすめです。
A.
上の子も一緒に里帰りするか、パパと残るかを家族で相談しましょう。保育園や幼稚園の休みの手続きも確認が必要です。

CHAPTER 05
まとめ

二人目の出産準備は、上の子の預け先を早めに決め、お下がりの安全性を点検することが大切です。上の子の気持ちにも寄り添い、赤ちゃんを迎える準備を家族みんなで進めましょう。準備品の全体は出産準備リストをまとめた記事で紹介しています。