赤ちゃんを迎える部屋は、エアコンの風や直射日光が当たらず、物が落ちてこない場所に寝床をつくるのが基本です。限られたスペースで、どう配置すればいいか迷いますよね。この記事では、赤ちゃんを迎える部屋づくりのポイントとレイアウトの考え方を解説します。
ベビーベッドで眠る赤ちゃん
赤ちゃんが安心して眠れる場所をつくりましょう

CHAPTER 01
赤ちゃんの寝る場所の選び方

赤ちゃんの寝床の選び方
ベビーベッドベビー布団(床に敷く)
メリットほこりやペットから守れる。おむつ替えで腰が楽場所をとらない。ママが横で寝やすい
注意点置き場所が必要。使う期間が短いのでレンタルも上の子やペットに踏まれないよう注意
向いている家庭上の子やペットがいる、腰痛が心配スペースが限られている、添い寝したい
!
CAUTION / 寝床のまわりの安全を確認
赤ちゃんの顔のまわりに、ぬいぐるみやタオル、クッションなどを置かないようにしましょう。窒息の危険があります。敷き布団は、体が沈み込まない硬めのものを選びます。

CHAPTER 02
寝床を置く場所のポイント

  • エアコンや暖房の風が直接当たらない
  • 直射日光が当たらない(カーテンで調節できる)
  • 棚や家具の上から物が落ちてこない
  • ドアの開け閉めで風が入りにくい
  • 家族の目が届きやすい

CHAPTER 03
おむつ替え・授乳の動線を考えたレイアウト

新生児のお世話は、おむつ替え、授乳、着替えのくり返しです。必要なものを手の届く場所にまとめておくと、夜中のお世話も楽になります。
  1. 01
    寝床の近くにおむつ替えスペースをつくる
    おむつ、おしりふき、着替えをワゴンやカゴにまとめて置きます。
  2. 02
    授乳スペースを決める
    授乳クッションやガーゼ、飲み物を置ける場所をつくります。夜中の授乳用に、足元を照らす小さな明かりがあると便利です。
  3. 03
    ゴミ箱を近くに置く
    おむつ用に、ふた付きのゴミ箱を寝床の近くに用意します。
冬の海辺を歩く親子
季節に合わせて、室温と湿度を調節しましょう

おむつ替え台は必要?

おむつ替え台は必須ではありません。ベビーベッドの上や、床に防水シートを敷いてもおむつ替えはできます。腰痛が心配な場合は、ベビーベッドの高さでおむつ替えができると体が楽になります。

CHAPTER 04
室温・湿度の目安

赤ちゃんの部屋の室温・湿度の目安
季節室温湿度
夏26〜28度くらい40〜60%くらい
冬20〜23度くらい40〜60%くらい
赤ちゃんの体温調節はまだ未熟なので、温湿度計を置いて確認すると安心です。数字はあくまで目安なので、赤ちゃんの背中に汗をかいていないか、手足が冷えすぎていないかも確かめましょう。
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TIP / 準備は妊娠8か月ごろまでに
大きな家具の移動や模様替えは、体の負担が少ない妊娠中期〜8か月ごろまでに済ませるのがおすすめです。重いものの移動は、パパや家族にお願いしましょう。
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
リビングに赤ちゃんの寝る場所をつくろうと思っています。テレビの音は大丈夫でしょうか?
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
昼間はリビングで家族の気配を感じながら過ごすのもいいですよ。ただ、大きな音や明るい光が続くと眠りにくいので、寝るときは少し離れた静かな場所に移せるよう、持ち運べるベビー布団やバウンサーがあると便利です。

CHAPTER 05
部屋づくりに関するよくある質問

A.
使う期間が短いので、レンタルを利用する家庭も多くあります。上の子やペットがいる場合は、ベビーベッドがあると安心です。
A.
赤ちゃんの寝床にペットが入らないよう、ベビーベッドやベビーゲートを使いましょう。毛やほこりが気になる場合は、こまめに掃除を。
A.
冬は空気が乾燥しやすいので、加湿器があると湿度を保ちやすくなります。赤ちゃんの手が届かない場所に置き、こまめに掃除しましょう。
A.
夫婦の寝室の一角や、リビングの一角に寝床とお世話スペースをまとめれば十分です。

CHAPTER 06
まとめ

赤ちゃんの部屋は、エアコンの風や直射日光が当たらず、物が落ちてこない場所に寝床をつくり、おむつ替えや授乳の道具を手の届く場所にまとめましょう。温湿度計で室温と湿度を確認すると安心です。準備品の全体は出産準備リストをまとめた記事で紹介しています。