出産の入院準備は、陣痛のときにすぐ持っていく「陣痛バッグ」と、入院中に使う「入院バッグ」に分けておくと安心です。いざというときに慌てないよう、妊娠後期に入ったら準備しておきたいですよね。この記事では、入院バッグと陣痛バッグの中身のリストを紹介します。
お腹に手を当てて微笑む妊婦
予定日の1か月前までには、入院の準備を整えておきましょう

CHAPTER 01
入院バッグはいつまでに準備する?

入院バッグは、妊娠36週(妊娠10か月)に入るまでに準備しておくのが目安です。早産の可能性もあるので、妊娠8〜9か月ごろから少しずつそろえ始めると安心です。
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INFO / まず産院で用意されるものを確認
産院によっては、パジャマや産褥パッド、赤ちゃんの肌着、おむつなどを用意してくれるところもあります。母親学級や産院の案内で、持参が必要なものを確認しておきましょう。

CHAPTER 02
陣痛バッグに入れるもの

陣痛バッグは、陣痛が始まって病院へ向かうときに持っていく小さめのバッグです。すぐに持ち出せるよう、玄関の近くに置いておきましょう。
陣痛バッグの中身
持ち物ポイント
母子健康手帳・診察券・保険証病院に着いたらすぐ出せるよう、ひとまとめに
スマートフォン・充電器長めの充電ケーブルがあると便利
飲み物とストローキャップペットボトルにつけると、横になったまま飲める
軽食(ゼリー飲料など)陣痛の合間に手軽にエネルギー補給
タオル・ハンカチ汗をふいたり、握りしめたり
靴下・羽織りもの分娩室が寒いことも

CHAPTER 03
入院バッグに入れるもの

入院バッグの中身(ママ用)
持ち物ポイント
前開きのパジャマ(2〜3組)授乳や診察がしやすいもの
授乳ブラ・母乳パッド産後すぐから授乳が始まることも
産褥ショーツ・産褥パッド産院で用意されることもあるので確認を
洗面用具・スキンケア用品乾燥しやすいので保湿用品も
スリッパかかとのあるものが歩きやすい
筆記用具・印鑑書類の記入に
ソファで赤ちゃんを着替えさせる母親
退院の日に着せる赤ちゃんの服も、入院バッグに入れておきましょう

CHAPTER 04
退院時の赤ちゃんの服

退院の日には、短肌着とコンビ肌着の上に、ツーウェイオールやセレモニードレスを着せ、おくるみで包んで帰ります。季節に合わせて、夏は薄手、冬は厚手のおくるみを用意しましょう。
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CAUTION / 車で帰るならチャイルドシートを
車で退院する場合は、生まれたばかりの赤ちゃんでもチャイルドシートの使用が必要です。退院日までに車に取り付け、使い方を確認しておきましょう。

CHAPTER 05
準備のコツ

  • 陣痛バッグと入院バッグに分け、陣痛バッグは玄関の近くに置く
  • 家族にも中身と置き場所を伝えておく
  • 里帰り出産なら、帰省先にも同じものがあるか確認する
  • 退院時の服とおくるみは、ひとつの袋にまとめておく
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
入院中に夫が持っていけばいいものはありますか?
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
入院中に足りなくなりがちなのは、着替えや飲み物、ちょっとしたお菓子です。ママから頼まれたらすぐ届けられるよう、入院バッグの中身をパパも把握しておくといいですよ。退院の日は、赤ちゃんの服とおくるみを持っていく係をお願いしましょう。

CHAPTER 06
入院バッグに関するよくある質問

A.
3〜5日分の着替えが入る、旅行用の中くらいのバッグが目安です。キャスター付きなら運びやすくなります。
A.
入院期間が長くなることが多いので、着替えを多めに用意しましょう。お腹を締め付けない下着も必要です。産院の案内を確認してください。
A.
乾燥対策のリップクリームやマスク、髪をまとめるヘアゴム、授乳記録をつけるメモ帳などがあると便利です。
A.
車がない場合や、夫がすぐ帰れない場合に備えて、出産予定日や病院を事前登録できる陣痛タクシーを利用する人も多くいます。

CHAPTER 07
まとめ

出産の入院準備は、陣痛バッグと入院バッグに分け、妊娠36週までにそろえておくと安心です。産院で用意されるものを確認し、退院時の赤ちゃんの服やチャイルドシートも忘れずに準備しましょう。赤ちゃんを迎えるための準備全体は出産準備リストをまとめた記事で紹介しています。