七五三のお参りは、大安など縁起のよい日を選ぶ家庭もありますが、六曜を気にしない家庭も多くあります。六曜は、もともと神社やお寺の教えとは関係のない暦の考え方です。この記事では、六曜の意味と、七五三で気にするかどうかの考え方を紹介します。

CHAPTER 01六曜とは
六曜(ろくよう)は、大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅の6つで、日ごとの吉凶を表す暦の考え方です。中国から伝わったもので、神道や仏教の教えとは直接の関係はありません。
| 六曜 | 意味 |
|---|---|
| 大安(たいあん) | 一日を通して吉。お祝いごとに向くとされる |
| 友引(ともびき) | 朝夕は吉、昼は凶とされる |
| 先勝(せんしょう) | 午前が吉、午後は凶とされる |
| 先負(せんぶ) | 午前は凶、午後が吉とされる |
| 赤口(しゃっこう) | 正午ごろだけ吉とされる |
| 仏滅(ぶつめつ) | 一日を通して凶とされる |
CHAPTER 02七五三で六曜を気にする?
七五三は、子どもの成長を神様に感謝し、これからの健やかな成長を祈る行事です。家族がそろってお参りできる日を優先し、六曜は気にしない家庭が増えています。気になる場合は、大安や友引、先勝の午前など、縁起がよいとされる日や時間帯を選ぶとよいでしょう。
INFO / 大安の土日は混み合う
大安の土日は、神社や写真スタジオがとても混み合います。あえて六曜を気にせず、すいている日を選ぶと、ゆっくりお参りできます。
六曜はどこで確認できる?
六曜は、市販のカレンダーや手帳、スマートフォンのカレンダーアプリなどで確認できます。六曜の並びは旧暦をもとに決まるため、毎月の同じ日でも六曜は変わります。
CHAPTER 03祖父母が気にする場合
- 「家族みんなが集まれる日を優先したい」と理由を伝える
- 仏滅を避けたいなら、友引や先勝の午前など、ほかの日を候補にする
- お参りは六曜のよい日、食事会は別の日にするなど分ける

CHAPTER 04日程の決め方
- 01家族の予定を確認する両親、祖父母、きょうだいの予定を書き出します。
- 02神社の受付日を確認する七五三のご祈祷の受付期間と、予約が必要かを確認します。
- 03六曜を確認する(気にする場合)カレンダーで六曜を確認し、候補の日を絞ります。
- 04着付けや撮影の予約をする日程が決まったら、早めに予約します。
TIP / 時間帯で考える方法も
先勝なら午前、先負なら午後、赤口なら正午ごろというように、縁起のよい時間帯にご祈祷を受けることで、六曜を気にする家族も納得しやすくなります。
新米パパ / 2歳児のパパ
祖母が「仏滅はやめて」と言うのですが、その日しか家族がそろいません。
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
おばあちゃんの気持ちを受け止めつつ、「家族がそろう日に、みんなでお祝いしたい」と伝えてみてはいかがでしょう。仏滅はすいているので、ゆっくりお参りできますよ、と伝えるのもいいかもしれませんね。
CHAPTER 05七五三と六曜に関するよくある質問
A.
友引はお祝いごとによいとされる日です。昼は凶とされるので、気になる場合は朝か夕方にご祈祷を受けましょう。
A.
問題ありません。神社でも、六曜によってご祈祷を断ることはありません。
A.
赤口は正午ごろだけ吉とされます。気になる場合は、お昼ごろにご祈祷を受けるとよいでしょう。
A.
七五三の時期をずらす場合で紹介しています。
A.
六曜の記事で紹介しています。
CHAPTER 06まとめ
七五三のお参りは、大安など縁起のよい日を選ぶ家庭もありますが、六曜を気にしない家庭も多くあります。六曜は神社やお寺の教えとは関係のない暦の考え方です。家族がそろう日を優先し、気になる場合は縁起のよい時間帯にご祈祷を受けるなど、家族で納得できる日を選びましょう。






