お宮参りは、産着(祝い着)なしでも問題ありません。白いベビードレスやセレモニードレスで参拝する家庭も増えています。準備の手間や費用、季節を考えて迷っている方も多いでしょう。この記事では、産着なしでお宮参りをする場合の服装と、注意点を解説します。

CHAPTER 01お宮参りは産着なしでも大丈夫?
お宮参りの服装に決まりはありません。産着は伝統的な正装ですが、神社でも服装について厳しく問われることはほとんどありません。白いベビードレスは、もともと産着の下に着せる内着の役割もあり、それだけでも清らかでお祝いらしい装いになります。
Merit
- 準備や費用の負担が少ない
- 夏は涼しく、赤ちゃんの負担が少ない
- 抱っこする人が交代しやすい
Demerit
- 写真が和装に比べてシンプルになる
- 伝統を重んじる祖父母が気にすることがある
- 家族の服装(着物など)と雰囲気が合わないことがある
CHAPTER 02産着なしのお宮参りの服装の選び方
| 服装 | 特徴 |
|---|---|
| セレモニードレス | 退院時やお宮参り用の白いドレス。レースやフリルで華やか |
| ベビードレス | 肌着の上に着る長めのドレス。日常にも使えて実用的 |
| カバーオール | 動いてもはだけにくい。男の子にも合わせやすい |
| ケープ・おくるみ | ドレスの上に掛けると、写真が華やかになる |
ベビードレスを選ぶときのポイント
- サイズは50〜60cmが目安。生後1か月の体重に合わせて選ぶ
- 肌に触れる部分は綿など肌にやさしい素材を
- 前開きやスナップボタンのものは、おむつ替えがしやすい
- 夏は薄手、冬は厚手やキルト素材など季節に合わせる
色は白やアイボリーが定番です。白には「清らかさ」の意味があり、神社の雰囲気にもよく合います。帽子とよだれかけも白でそろえると、統一感が出ます。

CHAPTER 03写真だけ祝い着を掛ける方法も
ご祈祷はベビードレスで受け、記念写真のときだけ祝い着を掛けるという方法もあります。写真スタジオのお宮参りプランでは、祝い着のレンタルが含まれていることも多く、参拝当日に着物で写真を撮れるサービスもあります。
TIP / ママ・パパの服装と合わせよう
赤ちゃんがドレスなら、ママはワンピース、パパはスーツなど、洋装で家族の雰囲気をそろえると写真にまとまりが出ます。ママの服装はママの服装の記事で紹介しています。
CHAPTER 04祖父母への伝え方
産着なしにする場合は、事前に祖父母に伝えておくことが大切です。とくに母方の実家が祝い着を用意するつもりでいる場合は、早めに相談しましょう。
CAUTION / 用意してもらう前に伝える
祝い着を買ってもらったあとで「使わない」と伝えるのは避けましょう。「暑い時期なので、ベビードレスで参拝して、写真のときだけ祝い着を掛けたい」など、理由と代わりの案を添えて伝えると納得してもらいやすくなります。
新米パパ / 2歳児のパパ
妻の母が「産着がないとかわいそう」と言っていて、どうしようか悩んでいます。
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
お母さまの気持ちも大切にしたいですね。ご祈祷はベビードレス、記念写真は祝い着という折衷案なら、どちらの希望もかなえられますよ。祝い着をレンタルして、お母さまに抱っこしてもらうのも喜ばれると思います。
CHAPTER 05産着なしのお宮参りに関するよくある質問
A.
失礼にはなりません。清潔できちんとした服装であれば、神社で問題になることはありません。
A.
1着あれば十分ですが、吐き戻しやおむつ漏れに備えて、着替えを1組用意しておくと安心です。
A.
問題ありません。白いベビードレスは男女兼用のものが多く、カバーオールやロンパースを選ぶ家庭もあります。
CHAPTER 06まとめ
お宮参りは産着なしでも問題なく、白いベビードレスやセレモニードレスで参拝する家庭も増えています。写真のときだけ祝い着を掛ける方法もあるので、季節や家族の希望に合わせて選びましょう。祖父母には事前に伝えておくと安心です。お宮参り全体の準備はお宮参りの基本をまとめた記事で紹介しています。






