お宮参りとお食い初めは、生後100日ごろに同じ日に行っても問題ありません。両家の祖父母が遠方に住んでいる家庭や、夏・冬生まれでお宮参りの時期をずらしたい家庭に選ばれています。この記事では、お宮参りとお食い初めを一緒にする場合の一日の流れと、準備のコツを解説します。

CHAPTER 01お宮参りとお食い初めを一緒にしてもいい?
お宮参りは生後1か月ごろ、お食い初めは生後100日ごろが目安ですが、どちらも時期に厳密な決まりはありません。お宮参りをお食い初めの時期まで遅らせて、同じ日に行うのは一般的な方法です。
Merit
- 家族や祖父母が集まるのが1回で済む
- 赤ちゃんの首がしっかりして、抱っこや移動が楽になる
- ママの産後の体も回復している
- 暑さ・寒さの厳しい時期を避けやすい
Demerit
- 一日の予定が長くなり、赤ちゃんが疲れやすい
- 祝い着とお食い初めの服装の両方を準備する必要がある
- 生後1か月の写真を残したい場合は別に撮る必要がある
CHAPTER 02一緒にする場合の一日の流れ
- 01午前:神社でお宮参りご祈祷の受付が始まる朝のうちに参拝します。祝い着を掛けて、境内で記念撮影もします。
- 02移動・休憩神社からお店や自宅へ移動します。授乳とおむつ替えをして、赤ちゃんを少し休ませましょう。
- 03お昼:お食い初め料亭やホテルのお食い初めプラン、または自宅で、祝い膳を用意して儀式をします。
- 04食事会・解散お食い初めの儀式のあと、大人は食事を楽しみます。赤ちゃんの様子を見て、早めに解散しましょう。
TIP / 移動はできるだけ短く
神社とお店が離れていると、赤ちゃんの負担が大きくなります。神社の近くでお食い初めプランのあるお店を選ぶか、お食い初めは自宅でするなど、移動を減らす工夫をしましょう。

CHAPTER 03一緒にする場合の服装
| お宮参り | お食い初め | |
|---|---|---|
| 赤ちゃん | ベビードレス+祝い着 | そのままでも、袴風ロンパースなどに着替えても |
| ママ・パパ | ワンピースやスーツなど、きちんとした服装 | お宮参りと同じ服装で問題ない |
| 祖父母 | スーツ、ワンピース、着物など | お宮参りと同じ服装で問題ない |
お食い初めでは、祝い膳を口に運ぶまねをするので、よだれかけやスタイを用意しておくと服を汚さずに済みます。
CHAPTER 04準備のチェックリスト
- 神社のご祈祷の予約と初穂料
- 祝い着(購入・レンタル)とベビードレス
- お食い初めのお店の予約、または祝い膳・食器の準備
- 歯固め石(神社でいただける場合もある)
- 着替え、おむつ、ミルクなどのお出かけセット
- 写真撮影の手配
INFO / 歯固め石は神社でいただけることも
お食い初めで使う歯固め石は、お宮参りのときに神社の境内の小石をいただき、お食い初めのあとにお返しする習わしもあります。神社によって考え方が違うので、受付で確認しましょう。
新米パパ / 2歳児のパパ
同じ日にするなら、写真スタジオも同じ日に予約したほうがいいでしょうか?
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
一日に詰め込みすぎると、赤ちゃんが疲れて泣いてしまうかもしれません。神社での写真は出張撮影やスマホにして、スタジオでの撮影は別の日にするのがおすすめですよ。
CHAPTER 05一緒にする場合のよくある質問
A.
失礼にはなりません。神社でも、生後100日ごろにお宮参りをする家庭は珍しくありません。
A.
お食い初めは生後100日ごろが目安ですが、多少前後しても問題ありません。家族の都合のよい日を選びましょう。
A.
料亭やホテルのお食い初めプランを利用するほか、通販のお食い初めセットを自宅で用意する方法もあります。詳しくはお食い初めの記事で紹介しています。
CHAPTER 06まとめ
お宮参りとお食い初めは、生後100日ごろに同じ日に行っても問題なく、家族が集まるのが1回で済むのが利点です。午前にお宮参り、お昼にお食い初めという流れにし、移動を短くして赤ちゃんの負担を減らしましょう。お食い初めのやり方はお食い初めの記事、お宮参りの基本はお宮参りの基本をまとめた記事で紹介しています。






