お宮参りの食事会は、ご祈祷のあとに個室のある料亭やホテル、レストランでランチをする家庭が多く、自宅で仕出しを頼む方法もあります。両家の祖父母が集まる場なので、お店選びや支払いに気をつかいますよね。この記事では、お宮参りの食事会のお店の選び方と、費用、当日の挨拶を解説します。
三世代で乾杯する食事会
お宮参りのあとは、家族でお祝いの食事を楽しみましょう

CHAPTER 01
お宮参りの食事会はどこでする?

お宮参りの食事会の場所
場所メリット注意点
料亭・和食店の個室お祝い膳を頼みやすい。座敷なら赤ちゃんを寝かせられる人気店は早めの予約が必要
ホテルのレストラン設備が整っていて、授乳室やおむつ替えの場所がある費用が高めになりやすい
ファミリー向けレストランの個室気軽で費用を抑えられるお祝いの雰囲気は控えめに
自宅(仕出し・デリバリー)赤ちゃんとママが疲れたらすぐ休める準備や片付けの手間がかかる
✓
TIP / 神社から近いお店を選ぼう
ご祈祷のあとは赤ちゃんもママも疲れています。神社から車で10〜15分以内のお店を選ぶと、移動の負担が少なくて済みます。

CHAPTER 02
赤ちゃん連れで安心なお店の選び方

予約のときに、次のことを確認しておくと当日慌てずに済みます。
  • 個室や座敷があるか(赤ちゃんを寝かせるスペース)
  • ベビーベッドやバウンサーを借りられるか
  • 授乳やおむつ替えができる場所があるか
  • 駐車場があるか、エレベーターがあるか
  • お祝い膳や、鯛・赤飯などのお祝いメニューがあるか

CHAPTER 03
食事会の費用と誰が払うか

食事会の費用は、1人あたり5,000〜1万円程度が目安です。支払いについては、伝統的には父方の祖父母が負担することもありましたが、今は次のようにさまざまです。
食事会の支払いのパターン
パターン特徴
両親が招待して支払う「来てくれてありがとう」の気持ちを込めて。今いちばん多い形
父方の祖父母が支払う伝統的な形。申し出があればありがたく受ける
両家で割り勘気をつかわずに済む。事前に合意しておく
!
CAUTION / 支払いは事前に決めておく
会計の場で「払う」「いや、こちらが」と譲り合うのは避けたいところです。誰が支払うかは、食事会の前に決めておきましょう。両親が支払う場合は、事前にお店で会計を済ませておくとスマートです。
祝い膳の前で赤ちゃんを抱く女性
料亭のお祝い膳は、お宮参りの食事会にぴったりです

CHAPTER 04
自宅で食事会をする場合

赤ちゃんやママの体調が心配なら、自宅で仕出しやデリバリーを頼むのもおすすめです。お祝い用の仕出し弁当やオードブルは、事前に予約すれば当日届けてもらえます。紙皿や割り箸を使えば、片付けの負担も減らせます。

CHAPTER 05
食事会の挨拶の例

食事会の始まりには、パパから短く挨拶をすると場が和みます。
“
本日はお忙しいなか、〇〇のお宮参りに来ていただき、ありがとうございました。おかげさまで無事にご祈祷を受けることができました。まだまだ未熟な親ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。ささやかですが、どうぞゆっくり召し上がってください。
— 食事会の始めの挨拶の例
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
赤ちゃんが途中でぐずったら、ママは食事どころではなくなりそうです。
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
食事会は1時間半から2時間ほどで切り上げる前提にしておくと安心ですよ。ぐずったらパパや祖父母が交代で抱っこして、ママが先に食べられるよう気を配ってあげてくださいね。

CHAPTER 06
食事会に関するよくある質問

A.
必ずではありません。赤ちゃんやママの体調を優先し、参拝だけで解散する家庭もあります。後日、改めて食事をする方法もあります。
A.
食事会でもてなすことがお礼になります。別に内祝いを贈る場合は、出産内祝いと合わせて贈る家庭が多いです。
A.
土日の人気店は1か月前には予約しておくと安心です。お宮参りの日が決まったら、早めに予約しましょう。

CHAPTER 07
まとめ

お宮参りの食事会は、神社から近い、個室や座敷のあるお店を選ぶと赤ちゃん連れでも安心です。費用は1人5,000〜1万円が目安で、誰が支払うかは事前に決めておきましょう。体調が心配なら自宅で仕出しを頼む方法もあります。お宮参り全体の準備はお宮参りの基本をまとめた記事で紹介しています。