お宮参りの日程は、伝統的には男の子が生後31〜32日目、女の子が32〜33日目とされますが、今は生後1か月前後で家族の都合がよい日を選ぶのが一般的です。赤ちゃんとママの体調、祖父母の予定、六曜まで考えると迷いますよね。この記事では、お宮参りの日数の数え方と日程の決め方を解説します。

CHAPTER 01お宮参りは生後何日目?日数の数え方
お宮参りの時期には地域による違いがありますが、一般的には次の日数が伝統的な目安とされています。生まれた日を1日目として数えるのが基本です。
31〜32日目
男の子
32〜33日目
女の子
生後1か月前後
現代の目安
たとえば1月10日生まれの男の子なら、1月10日が1日目なので、31日目は2月9日です。地域によっては男女の日数が逆だったり、生後100日ごろに行ったりするところもあります。気になる場合は、両家の親や地元の神社に確認しておきましょう。
INFO / 日数にこだわらなくて大丈夫
伝統的な日数はあくまで目安です。今は1か月健診で赤ちゃんとママの体調に問題がないことを確かめてから、週末や祖父母が集まりやすい日に行う家庭がほとんどです。
CHAPTER 02お宮参りの日程の決め方
日程は、次の順番で考えると決めやすくなります。
- 011か月健診の日を確認する生後1か月ごろに受ける1か月健診のあとに設定すると、赤ちゃんとママの体調を確かめたうえで出かけられます。
- 02参加する家族の予定を聞く両親と祖父母など、参加してほしい人の都合を早めに確認します。土日に集中するので、候補日を2〜3日挙げておくと調整しやすくなります。
- 03季節と天気を考える真夏や真冬は無理をせず、気候のよい時期にずらすのも一案です。
- 04神社の受付日と予約を確認するご祈祷の受付時間や予約の要否は神社によって違います。土日祝日は混み合うため、早めに確認しておきましょう。
CHAPTER 03大安・仏滅・赤口は気にする?六曜の考え方
お宮参りの日を、カレンダーの六曜(大安・友引・先勝・先負・仏滅・赤口)で選ぶ家庭もあります。ただし六曜はもともと神道とは関係のない暦の考え方で、神社では六曜を気にしなくてよいとするところが多くあります。
| 六曜 | 一般的な考え方 |
|---|---|
| 大安 | 一日を通して吉。人気があり、神社が混みやすい |
| 友引 | 朝夕は吉、昼は凶とされる。お祝いごとには吉とされることが多い |
| 先勝 | 午前が吉。午前中に参拝するとよいとされる |
| 先負 | 午後が吉。午後に参拝するとよいとされる |
| 仏滅・赤口 | 避ける人もいるが、気にしない家庭も多い |
祖父母が六曜を気にする場合は、大安や友引などを優先すると安心です。気にしない場合は、混雑を避けて大安以外の日を選ぶのも賢い方法です。詳しくは六曜の記事で解説しています。
TIP / 候補日は3つ用意しておこう
両家の祖父母の予定と神社の予約状況をすり合わせるため、候補日を3つほど挙げて同時に確認すると、やりとりの回数が減ってスムーズに決まります。

新米パパ / 2歳児のパパ
祖母が「大安じゃないと」と言うんですが、大安の土日は1か月以上先まで埋まっていて……。
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
そんなときは、午前が吉の「先勝」や、朝夕が吉の「友引」の午前中を提案してみてはいかがでしょう。どちらもお祝いごとによいとされる日なので、納得してもらいやすいですよ。
CHAPTER 04お宮参りの日程に関するよくある質問
A.
大丈夫です。お宮参りに厳密な期限はありません。季節のよい時期や、生後100日のお食い初めと合わせて行う家庭もあります。
A.
もちろん大丈夫です。平日は神社が空いていて、ゆっくりご祈祷を受けられるという利点もあります。
A.
雨でもお宮参りはできますが、赤ちゃんの体調を最優先に考え、延期しても問題ありません。
A.
産後の回復を優先し、ママも参加できる日に延期する家庭が多いです。どうしても日程が合わない場合は、パパと祖父母で参拝することもあります。
CHAPTER 05まとめ
お宮参りは男の子が生後31〜32日目、女の子が32〜33日目が伝統的な目安ですが、今は生後1か月前後の都合のよい日で問題ありません。1か月健診のあとに、家族の予定や季節、神社の受付を確認して決めましょう。服装や初穂料など全体の準備はお宮参りの基本をまとめた記事で紹介しています。






