子どもが自分で書く年賀状は、ひらがなが書けるようになる4〜5歳ごろから始める家庭が多いようです。上手に書けなくても、自分の字や絵で届く年賀状は、祖父母や友だちにとって何よりうれしい贈り物になります。この記事では、子どもが書く年賀状の書き方と、相手別の文例を紹介します。

CHAPTER 01子どもの年賀状は何歳から?年齢別の書き方
子どもに年賀状を書かせる年齢に決まりはありません。字が書けない小さな子でも、絵や手形で参加できます。年齢に合わせて、できるところから任せてみましょう。
| 年齢 | 子どもがすること | 親のサポート |
|---|---|---|
| 1〜3歳 | 手形・足形、シール貼り、なぐり描き | 賀詞や名前は親が書く |
| 4〜5歳 | 名前、短い言葉、干支の絵 | 書く言葉を下書きして見せる |
| 小学校低学年 | 文章を2〜3行、絵 | 宛名書きを手伝う |
| 小学校高学年 | 文面から宛名まで自分で | 敬語や宛名の確認だけ |
CHAPTER 02子どもの年賀状に書くこと
何を書けばいいかわからない子には、3つの要素を決めておくと書きやすくなります。
- 01新年のあいさつ「あけましておめでとう」「ことしもよろしくね」。目上の人には「ございます」「おねがいします」をつけます。
- 02去年の思い出やお礼「なつやすみにあそんでくれてありがとう」など、相手との思い出を一つ書きます。
- 03今年がんばりたいこと「ことしはなわとびをがんばります」など、短い目標を書くと成長が伝わります。
CHAPTER 03相手別・子どもの年賀状の文例
祖父母への文例
「おじいちゃん おばあちゃん あけましておめでとうございます。おしょうがつに あえるのを たのしみにしています。ことしも げんきで いてね。」
友だちへの文例
「〇〇ちゃん あけましておめでとう。きょねんは いっしょに あそんでくれて ありがとう。ことしも なかよくしてね。」
先生への文例
「〇〇せんせい あけましておめでとうございます。きょねんは いろいろ おしえてくださって ありがとうございました。ことしも よろしくおねがいします。」

TIP / 未(ひつじ)のイラストのアイデア
2027年の干支は未(ひつじ)です。丸をたくさん重ねてもこもこの毛を描いたり、綿やシールを貼ったりすると、小さな子でも簡単に羊が作れます。指スタンプで毛を表現するのもおすすめです。
CHAPTER 04友だちや先生に出すときの注意点
最近は、個人情報を守るためにクラスの連絡網や住所録を配らない学校や園が増えています。友だちに出したいときは、保護者同士で住所を教え合ってよいか確認してから聞きましょう。先生への年賀状は、学校や園の方針で受け取りを控えている場合もあるため、事前に確認すると安心です。
CAUTION / 宛名は親が最終確認を
子どもが書いた宛名は、郵便番号や番地の数字が間違っていないか、親が必ず確認しましょう。宛名の敬称は「様」が基本ですが、子ども同士なら「〇〇ちゃん」「〇〇くん」と書いても構いません。
新米パパ / 2歳児のパパ
うちの子はまだ2歳です。年賀状づくりに参加させるのは、さすがに早いでしょうか?
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
2歳なら手形がぴったりですよ。祖父母あての年賀状に手形を押せば、毎年の成長を比べられる記念になります。もう少し大きくなったら、名前の一文字だけ書かせてあげるのもいいですね。
CHAPTER 05子どもの年賀状に関するよくある質問
A.
年賀はがきでなくても構いません。通常のはがきや手作りのはがきで出す場合は、切手の下に赤い字で「年賀」と書いて、12月20日から27日ごろまでに投函しましょう。
A.
すぐに返事を書きましょう。松の内(1月7日ごろ)までに届くなら年賀状で、過ぎるなら寒中見舞いで返します。
A.
大丈夫です。上手さよりも、自分で書いた気持ちが伝わることが大切です。読みにくいところだけ、親が小さく書き添えてあげましょう。
CHAPTER 06まとめ
子どもが書く年賀状は、4〜5歳ごろから、あいさつ・思い出・今年の目標の3つを書くと仕上げやすくなります。小さな子は手形や絵で参加し、友だちや先生に出すときは住所や学校の方針を確認しましょう。投函の時期は年賀状はいつまでに出すかの記事で確認できます。










