子どもの写真入り年賀状は、親戚や親しい友人には喜ばれますが、相手によっては写真なしの年賀状を送る配慮が必要です。成長を伝えたい気持ちと、受け取る側の事情のバランスに迷いますよね。この記事では、子どもの写真入り年賀状を送ってよい相手と避けたい相手、写真の選び方と注意点を解説します。

CHAPTER 01子どもの写真入り年賀状を送っていい相手
子どもの写真入り年賀状がいちばん喜ばれるのは、子どもの成長を楽しみにしてくれている人です。祖父母や親戚、子どもと会ったことのある友人などには、写真入りの年賀状で元気な様子を届けましょう。
| 相手 | 写真入り | ポイント |
|---|---|---|
| 祖父母・親戚 | ◎ | 成長を何より楽しみにしている。家族写真も喜ばれる |
| 子どもと会ったことのある友人 | ○ | 家族ぐるみの付き合いなら喜ばれる |
| 子育て中の友人 | ○ | お互いの子どもの成長を報告し合える |
| 上司・取引先 | △ | 写真なしの年賀状が無難 |
| 子どもがいない友人・夫婦 | △ | 相手の事情がわからないときは写真なしに |
| しばらく会っていない人 | △ | 近況報告として家族写真にとどめるのも一案 |
CHAPTER 02写真入り年賀状を避けたほうがいい相手
子どもの写真は、受け取る人の状況によってはつらい気持ちにさせてしまうことがあります。子どもを望んでいる夫婦や、子どもを亡くした経験のある人など、事情を知らない相手も含めて、子どもの写真だけの年賀状は控えたほうが安心です。
TIP / 写真入りと写真なしの2種類を用意しよう
年賀状を写真入りと写真なし(干支のイラストなど)の2種類用意し、相手によって使い分けると安心です。ネット印刷なら2種類のデザインを同時に注文できるサービスも多く、手間もそれほどかかりません。
仕事関係の相手には、家庭の写真を見せること自体を控えるのが一般的です。社内の慣習がわからないときは、写真なしの年賀状にしておきましょう。
CHAPTER 03写真の選び方と個人情報の注意点
写真を選ぶときは、子どもだけでなく家族みんなが写った写真にすると、子どもがいない相手や親戚の年長者にも受け取ってもらいやすくなります。その年の七五三や旅行、入園などの節目の写真は、近況報告としても伝わりやすい一枚です。

CAUTION / 名前・年齢・学校名の入れ方に注意
年賀状は住所と一緒に届き、受け取った家で長く保管されたり、ほかの人の目に触れたりします。子どもの名前と年齢を入れるのは親戚や親しい友人あてにとどめ、学校名や園名、制服で学校がわかる写真は避けるのが安心です。
- 写真は明るく、顔がはっきりわかるものを選ぶ
- 子どもの写真ばかりを何枚も並べすぎない
- 思春期の子どもは、写真を使ってよいか本人に確認する
- 相手が喪中の場合は年賀状自体を送らず、寒中見舞いにする
CHAPTER 04写真入り年賀状に添える一言の例
写真入りの年賀状でも、手書きの一言は欠かせません。子どもの話だけで終わらせず、相手を気づかう言葉を添えるのがポイントです。
- 「長男は2歳になり、毎日走り回っています。今年はぜひ遊びに来てください」
- 「七五三を無事に終えました。ご家族の皆様もお元気でお過ごしください」
- 「昨年は出産祝いをありがとうございました。おかげさまで元気に育っています」
- 「にぎやかな毎日です。〇〇さんにとっても素敵な一年になりますように」
新米パパ / 2歳児のパパ
独身の同僚にも年賀状を出しているんですが、子どもの写真入りはやっぱりやめたほうがいいですか?
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
職場の人には、写真なしの年賀状にしておくのが無難ですね。子どもの写真を喜んでくれる人もいますが、相手の事情はわからないものです。迷ったら写真なし、と決めておくと悩まずに済みますよ。
CHAPTER 05写真入り年賀状に関するよくある質問
A.
出産報告を兼ねた年賀状を送る人は多くいます。赤ちゃんの名前と生まれた月を添えると喜ばれます。ただし相手が喪中の場合は、寒中見舞いで報告しましょう。
A.
インクジェット紙の年賀はがきを使えば、家庭用プリンターで写真入りの年賀状を作れます。写真の仕上がりにこだわるなら、ネット印刷を利用するのもよいでしょう。
A.
受け取る側は、毎年の成長を見比べるのを楽しみにしていることもあります。同じ場所や同じポーズで撮った写真を毎年使うのも、楽しい工夫です。
CHAPTER 06まとめ
子どもの写真入り年賀状は、親戚や親しい友人には喜ばれますが、仕事関係や事情のわからない相手には写真なしの年賀状が安心です。写真入りと写真なしの2種類を用意し、名前や学校名などの個人情報にも気を配りましょう。文面の基本は年賀状の書き方の記事で紹介しています。










