初正月の破魔弓・羽子板は、12月13日の正月事始め以降、28日ごろまでに飾り、1月15日の小正月ごろにしまうのが一般的です。初めて飾るものなので、いつ出していつしまえばいいか迷いますよね。この記事では、破魔弓・羽子板を飾る時期としまい方、いらない場合の代わりのお祝いを解説します。

CHAPTER 01破魔弓・羽子板を飾る時期
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 飾り始め | 12月13日(正月事始め)以降。12月中旬〜28日ごろまでに |
| 避けたい日 | 12月29日(「二重苦」を連想)、12月31日(一夜飾り) |
| しまう時期 | 1月15日(小正月)ごろ。地域によっては松の内明け(1月7日)に |
INFO / 正月飾りと同じ考え方
破魔弓・羽子板は、門松やしめ飾りと同じくお正月の飾りです。飾る日や避ける日の考え方も、正月飾りと同じです。詳しくは正月事始めの記事で紹介しています。
CHAPTER 02破魔弓・羽子板を飾る場所
- 床の間や、リビングの棚の上など目線より高い場所
- 直射日光やエアコンの風が当たらない場所
- 赤ちゃんや上の子の手が届かない場所
- 玄関に飾る場合は、湿気や温度変化に注意
CAUTION / 赤ちゃんの手が届かない場所に
破魔弓の矢や、羽子板の飾りは、赤ちゃんが引っ張ると落ちてくることがあります。ケース入りのものを選んだり、高い場所に飾ったりして安全に楽しみましょう。
CHAPTER 03しまい方と保管のコツ
- 01晴れた乾燥した日にしまう湿気の多い日にしまうと、カビや変色の原因になります。
- 02ほこりを払うやわらかい筆や布で、ほこりを払います。
- 03手袋をして扱う手の油や汚れがつかないよう、手袋をして扱うと安心です。
- 04元の箱に入れて保管防虫剤を入れ、湿気の少ない押し入れの上段などに保管します。

CHAPTER 04破魔弓・羽子板は毎年飾る?
破魔弓・羽子板は初正月だけでなく、毎年お正月に飾って子どもの成長を願うものです。一般的には、男の子は5歳ごろ、女の子は7歳ごろまで飾るといわれますが、決まりはありません。
飾るたびに写真を残そう
毎年同じ場所に破魔弓・羽子板を飾り、その前で子どもの写真を撮ると、成長の記録になります。祖父母に贈ってもらった場合は、写真を送るととても喜ばれます。
CHAPTER 05いらない場合の代わりと処分
置き場所がない、ほかの節句飾りで十分という家庭もあります。破魔弓・羽子板がなくても、初正月のお祝いはできます。
- コンパクトなケース入りや、タペストリータイプを選ぶ
- 名前入りの羽子板の写真を撮るだけにする
- 家族でお正月遊びをして、写真を残す
- 使わなくなったら、神社や人形供養で納める
新米パパ / 2歳児のパパ
妻の実家から羽子板をもらいましたが、マンションで飾る場所が限られていて……。
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
テレビ台の上や、玄関の棚などでも大丈夫ですよ。赤ちゃんの手が届かない高さであれば、場所の決まりはありません。飾った写真を祖父母に送ると、とても喜ばれますよ。
CHAPTER 06破魔弓・羽子板に関するよくある質問
A.
伝統的には母方の実家が贈るといわれますが、今は両家で相談したり、両親が用意したりする家庭もあります。
A.
決まりはありません。家族が集まるリビングなど、みんなの目に触れる場所に飾ると、お正月の雰囲気を楽しめます。
A.
生まれてすぐのお正月が初正月になります。体調などで難しい場合は、翌年のお正月から飾っても構いません。
A.
破魔弓・羽子板はその子のお守りなので、一人ひとり用意する家庭が多いです。ただし、きょうだいで共有しても問題ありません。
A.
神社のお焚き上げや、人形供養を受け付けている寺社で納めることができます。
CHAPTER 07まとめ
破魔弓・羽子板は、12月13日以降28日ごろまでに飾り、1月15日の小正月ごろにしまうのが一般的です。12月29日と31日は避け、赤ちゃんの手が届かない場所に飾りましょう。初正月の祝い方は初正月の祝い方をまとめた記事で紹介しています。










