ランドセルの平均購入額は62,034円で、6万5千円以上を選ぶ人が46.0%という調査があります。6年間使うものだからこそ、何を基準に選べばいいのか迷いますよね。この記事では、ランドセルの相場と人気の色、失敗しない選び方のポイントを解説します。

CHAPTER 01
ランドセルの相場

ランドセル工業会「ランドセル購入に関する調査 2026年」(2026年4月入学の子どもの保護者1,500人)によると、ランドセルの価格は次のとおりです。
62,034円
平均購入額
46.0%
6万5千円以上
63.2%
A4フラットサイズ
52.5%
決め手は「子どもの好きな色」
購入したランドセルの価格帯の割合は次のとおりです。
  • 24,999円以下:6.3%
  • 25,000〜39,999円:8.6%
  • 40,000〜54,999円:14.2%
  • 55,000〜64,999円:18.1%
  • 65,000円以上:46.0%
  • よくわからない:6.8%

CHAPTER 02
人気の色

購入したランドセルの色(上位)
順位男の子女の子
1位黒(54.4%)紫・薄紫(30.0%)
2位青(14.4%)桃・ピンク(18.7%)
3位紺(14.0%)水色(16.7%)
4位緑(4.7%)うす茶(7.9%)
5位うす茶(2.4%)赤(6.6%)
いろいろな色のランドセルを背負って走る子どもたち
色とりどりのランドセルで通学する子どもたち
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INFO / 色の好みは多様に
男の子は黒が半数を超えますが、青や紺、緑なども増えています。女の子は紫がもっとも人気で、男女問わず、好みに合わせて自由に色を選ぶ傾向が続いています。

CHAPTER 03
失敗しない選び方のポイント

ランドセル選びのチェックポイント
ポイント確認すること
背負いやすさ実際に背負って、肩ベルトや背中のフィット感を確認する
重さ中身を入れると重くなるので、本体はできるだけ軽いものを
サイズA4フラットファイルが入るか。大きすぎると低学年には負担に
素材人工皮革(クラリーノなど)は軽く、牛革は丈夫で風合いがよい
安全反射材、防犯ブザーをつけるフックがあるか
保証6年間の修理保証があるか。修理中の代わりのランドセルがあるか
✓
TIP / 必ず子どもに背負ってもらう
調査でも、決め手は「子どもの好きな色」に次いで「デザイン」「フィット感」が上位でした。店舗や展示会で実際に背負ってみると、肩ベルトの当たり方や重さの感じ方がよくわかります。
満開の桜
入学式から6年間、毎日一緒に通うランドセルだからこそ慎重に
試着に行くときは、教科書やノートに見立てた重さのものを入れて背負わせてもらうと、実際の使い心地がわかりやすくなります。いつも着ている上着の厚さでも背負ってみると、冬の肩ベルトの長さも確認できます。

CHAPTER 04
素材の違い

人工皮革(クラリーノなど)
軽くて水に強く、色の種類が多い。調査では27.5%が選んでいる
牛革
丈夫で、使うほどになじむ。人工皮革よりやや重い。調査では23.1%
コードバン(馬革)
高級でつやがあり、丈夫。価格は高め
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
娘がキラキラした飾りのついたランドセルを選びました。6年生まで使えるか心配です。
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
高学年になると好みが変わることもありますね。ランドセルカバーで印象を変えられるので、本人が気に入ったものを選んであげていいと思いますよ。迷うときは、飾りの少ないシンプルなものにして、小物で好きな色を取り入れる方法もあります。

CHAPTER 05
ランドセルの相場に関するよくある質問

A.
価格だけで品質は決まりません。背負いやすさや重さ、保証の内容を確認し、子どもに合うものを選びましょう。
A.
中身を入れると重くなるので、本体は軽いほうが負担が少なくなります。背負ったときに重さを感じにくいかも確認しましょう。
A.
学校によっては、ランドセル以外の通学かばんも認められています。学校の決まりを確認しましょう。
A.
6年間毎日使うので、修理保証があると安心です。修理中に代わりのランドセルを貸してくれるかも確認しましょう。

CHAPTER 06
まとめ

ランドセルの平均購入額は62,034円で、6万5千円以上を選ぶ人が46.0%という調査があります。男の子は黒、女の子は紫が人気ですが、色の好みは多様になっています。背負いやすさや重さ、A4フラットが入るか、6年間の保証を確認し、必ず子どもに背負ってもらって選びましょう。入学準備の全体は入園式・入学式の準備とお祝いの相場をまとめた記事で紹介しています。