卒業後のランドセルは、ミニランドセルなどへのリメイク、寄付、保管、処分の方法があります。6年間毎日使ったランドセル、そのまま捨てるのはさみしいですよね。この記事では、卒業後のランドセルの扱い方と、それぞれの注意点を紹介します。
桜と卒業証書
6年間使ったランドセルは、卒業の大切な思い出です

CHAPTER 01
卒業後のランドセルの扱い方

卒業後のランドセルの主な扱い方
方法内容こんな人に
リメイクミニランドセルや財布、キーケースなどに作り直す思い出を形に残したい
寄付海外の子どもや、国内の必要な人に届けるまだ使える状態で、誰かに使ってほしい
保管そのまま思い出として家に置いておくしばらく手元に置いておきたい
きょうだいに使う下の子が使う状態がよく、下の子も気に入っている
処分自治体のごみに出す傷みが大きく、使えない

CHAPTER 02
リメイクする

ランドセルを手のひらサイズのミニランドセルや、財布、キーケース、ペンケースなどに作り直すサービスがあります。卒業記念として、子どもの名前や卒業年を入れられるものもあります。
  1. 01
    リメイクの内容を選ぶ
    ミニランドセル、財布など、何に作り直すかを子どもと決めます。
  2. 02
    申し込む
    購入したメーカーやリメイク専門店に申し込みます。
  3. 03
    ランドセルを送る
    中身を出して、きれいにしてから送ります。
  4. 04
    届くのを待つ
    卒業シーズンは申し込みが多く、数か月かかることもあります。
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TIP / 購入したメーカーにも確認を
ランドセルのメーカーによっては、自社のランドセルをリメイクするサービスを行っているところがあります。まずは購入したメーカーのサイトを確認してみましょう。

CHAPTER 03
寄付する

使い終えたランドセルを、海外の子どもたちに届ける活動もあります。国際協力NGOのジョイセフは、ランドセルをアフガニスタンの子どもたちに届ける活動を続けてきました。
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CAUTION / 受付状況を必ず確認する
海外への寄付は、現地の情勢などによって受付を休止していることがあります。ジョイセフの「想いをはこぶランドセル」も、2026年は中東地域の情勢悪化のため、ランドセルの寄贈受付を休止しています。寄付をする前に、団体の公式サイトで最新の受付状況を確認しましょう。
  • 寄付の受付期間や、受け付けている状態の条件を確認する
  • 送料や、輸送費の寄付が必要な場合がある
  • 名前の刺しゅうや書き込みは、外せるものは外す
  • 国内の団体や、地域の子育て支援で受け付けている場合もある

CHAPTER 04
保管する・処分する

すぐに決められない場合は、しばらく保管して、子どもの気持ちが落ち着いてから決めても構いません。保管するときは、湿気でカビが生えないよう、中身を出して風通しのよい場所に置きましょう。
傷みが大きくて使えない場合は、自治体の分別ルールに従ってごみに出します。金具の部分は不燃ごみになるなど、自治体によって分け方が異なります。
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
息子はランドセルに興味がなさそうですが、私は捨てるのがさみしいです。
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
親のほうが思い入れがあることも多いですよね。大きなまま保管するのが難しければ、小さなミニランドセルにリメイクすると、置き場所に困らず飾っておけますよ。息子さんが大人になったときに見せると、懐かしく思ってくれるかもしれません。

CHAPTER 05
卒業後のランドセルに関するよくある質問

A.
卒業後の春は申し込みが集中します。早めに申し込むか、時期をずらすと、早く仕上がることがあります。
A.
リユースショップなどで買い取ってもらえることもありますが、使用感があると値段がつきにくいです。
A.
状態がよければ問題ありません。修理保証が残っているかも確認しましょう。
A.
自治体によって異なります。革や人工皮革は可燃ごみ、金具は不燃ごみなど、分別のルールを確認しましょう。

CHAPTER 06
まとめ

卒業後のランドセルは、ミニランドセルなどへのリメイク、寄付、保管、処分の方法があります。リメイクは購入したメーカーにも確認を。海外への寄付は情勢によって受付を休止していることがあるので、最新の状況を確認しましょう。子どもと一緒に、6年間の思い出をどう残すか決めてみてください。入学準備の全体は入園式・入学式の準備とお祝いの相場をまとめた記事で紹介しています。