お七夜は、生まれた日を1日目として数えた7日目の夜に行うお祝いです。ちょうど退院の時期と重なることが多く、どう準備すればいいか迷いますよね。この記事では、お七夜の日の数え方と、退院や里帰り出産と重なるときの考え方、日程をずらす場合のポイントを解説します。
命名書と祝い膳が並ぶお七夜のしつらえ
お七夜は、赤ちゃんの名前をお披露目するお祝いです

CHAPTER 01
お七夜の数え方

お七夜は、生まれた日を1日目として数えて、7日目の夜に行います。つまり、誕生日の6日後がお七夜です。
お七夜の日の例
生まれた日お七夜(7日目)
1日7日
10日16日
25日(31日まである月)翌月1日
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INFO / 地域によっては数え方が違うことも
生まれた日を0日目として数え、誕生日の7日後をお七夜とする地域もあります。両家の親に確認しておくと安心です。

CHAPTER 02
退院日と重なるときはどうする?

出産後の入院は、経腟分娩なら5日前後が一般的なので、お七夜は退院の直後にあたることが多くなります。ママの体はまだ回復しておらず、赤ちゃんのお世話にも慣れていない時期です。
  • 無理に当日に行わず、退院して落ち着いてから日をずらす
  • 夫婦だけで、命名書を飾って写真を撮るだけにする
  • 料理は宅配やデリバリーを使い、準備の負担を減らす
  • 祖父母を招く場合も、短時間で切り上げる
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CAUTION / ママの体を最優先に
産後1週間ほどは、ママの体が大きく回復していく大切な時期です。お七夜の準備や来客で疲れてしまわないよう、家族が段取りを引き受けましょう。
おくるみに包まれた赤ちゃんの足
退院直後は、赤ちゃんとママがゆっくり過ごすことを第一に

CHAPTER 03
お七夜の日程はずらしてもいい?

お七夜の日にちは、ずらしても問題ありません。週末や祖父母が集まりやすい日に行う家庭も多くあります。出生届の提出期限(生まれた日を含めて14日以内)までに名前を決めておけば、お祝いの日は家族の都合に合わせて決めましょう。

里帰り出産の場合

里帰り出産では、ママの実家でお七夜を行うことが多くなります。パパや父方の祖父母が遠方の場合は、ビデオ通話で命名のお披露目をしたり、命名書の写真を送ったりする家庭もあります。

お七夜に用意しておくと安心なもの

  • 命名書(略式の用紙と筆ペン)
  • お祝いの食事(宅配やデリバリーなら前日までに予約)
  • 手形・足形のキット
  • 写真を撮るカメラやスマートフォン
準備は、入院中にパパや祖父母に進めてもらうと、退院直後のママの負担が減ります。命名書は前もって書いておき、当日は飾るだけにしておくと安心です。

CHAPTER 04
お七夜をしない・簡単に済ませる場合

お七夜は、必ずしなければいけない行事ではありません。行わない場合も、命名書を書いて写真を残すだけで、赤ちゃんの名前が決まった記念になります。手形や足形を一緒に残すのもおすすめです。
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
退院の翌日がお七夜です。両家の親が来たいと言っていますが、妻がまだつらそうで……。
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
それなら、お七夜は夫婦だけで命名書を飾るだけにして、両家のお祝いはお宮参りのときにまとめてはいかがでしょう。「お宮参りのときにゆっくり会ってほしい」と伝えれば、きっとわかってもらえますよ。

CHAPTER 05
お七夜の日程に関するよくある質問

A.
本来は夜に行うお祝いですが、今は家族が集まりやすい昼に行う家庭も多くあります。
A.
出生届の提出期限は、生まれた日を含めて14日以内です。お七夜に名前を披露し、その後に提出する家庭もあります。
A.
名前が決まっていなくても、家族で誕生を祝う会にすれば十分です。名前が決まったら、改めて命名書を書いて飾りましょう。
A.
退院後、ママの体調が落ち着いてからお祝いすれば十分です。

CHAPTER 06
まとめ

お七夜は、生まれた日を1日目として数えた7日目の夜に行います。退院直後と重なることが多いので、日程をずらしたり、夫婦だけで簡単に済ませたりしても問題ありません。ママの体を最優先に考えましょう。お七夜のやり方はお七夜・命名式のやり方をまとめた記事で紹介しています。