命名書を手書きするなら、略式の命名書用紙に筆ペンで書くのが手軽で、きれいに仕上がります。字に自信がなくて、誰が書くか迷う家庭も多いですよね。この記事では、命名書を手書きする方法と上手に書くコツ、用紙の選び方を解説します。
命名書と祝い膳が並ぶお七夜のしつらえ
手書きの命名書は、家族の大切な記念になります

CHAPTER 01
命名書に書く内容

略式の命名書では、中央に赤ちゃんの名前を大きく書き、左右に生年月日や両親の名前を添えるのが一般的です。
略式の命名書に書く内容
位置書く内容
いちばん上「命名」
中央赤ちゃんの名前(大きく)
右側父母の名前と続柄(例:山田太郎 長男)
左側生年月日
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INFO / 正式な命名書との違い
正式な命名書は、奉書紙(ほうしょがみ)を三つ折りにして書き、包み紙で包みます。書き方はお七夜・命名式のやり方をまとめた記事で詳しく紹介しています。

CHAPTER 02
命名書の用紙の選び方

命名書の用紙
用紙特徴
市販の命名書用紙ベビー用品店などで購入できる。枠や飾りが印刷されていて書きやすい
半紙書道用の半紙。シンプルで、自由に書ける
無料テンプレートを印刷デザインを選べる。名前だけ手書きにすることも

CHAPTER 03
筆ペンで上手に書くコツ

  1. 01
    鉛筆で薄く下書きする
    名前の大きさや位置を決めるため、鉛筆で薄く当たりをつけます。乾いてから消しゴムで消しましょう。
  2. 02
    別の紙で練習する
    同じ大きさの紙で何度か練習してから本番に書くと、バランスがよくなります。
  3. 03
    名前を最初に書く
    いちばん大切な名前を中央に書いてから、周りの文字を書くと配置が決まりやすくなります。
  4. 04
    ゆっくり、太めに
    筆ペンは寝かせ気味に持ち、ゆっくり書くと線に強弱がついて見栄えがします。
✓
TIP / 予備の用紙を用意しよう
一度で上手に書けることは少ないので、用紙は2〜3枚用意しておくと安心です。失敗した用紙も、練習用に使えます。
白い布団で眠る新生児
心を込めて書いた名前は、上手下手より気持ちが伝わります

名前の由来を書き添える

命名書の余白や、別のカードに名前に込めた思いや由来を書き添える家庭も増えています。「みんなに愛される子に」「自分の道をまっすぐ歩けるように」など、短い言葉でも、子どもが大きくなったときに読み返せる大切な記録になります。

CHAPTER 04
命名書は誰が書く?

命名書は、伝統的には父方の祖父や、名付け親が書くものとされてきました。今はパパやママが書く家庭がほとんどで、字の上手な家族に頼むこともあります。
  • パパ・ママが書く:家族の思いがこもった命名書になる
  • 祖父母が書く:祖父母にとっても特別な思い出になる
  • 書道が得意な家族や知人に頼む:きれいに仕上がる
  • 代筆サービスを利用する:プロの筆文字で記念に残せる
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
字に自信がないので、パソコンで印刷してもいいでしょうか?
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
もちろん大丈夫ですよ。印刷したものでも命名書の役目は十分に果たします。名前の部分だけ手書きにしたり、赤ちゃんの手形を添えたりすると、ぐっと特別な一枚になりますよ。

CHAPTER 05
命名書の手書きに関するよくある質問

A.
略式なら構いませんが、筆ペンやサインペンで太めに書くと、飾ったときに見栄えがよくなります。
A.
一人目と同じ人が書くと、きょうだいで並べたときに統一感が出ます。上の子に「命名」の文字を書いてもらうのもすてきです。
A.
読みにくい名前の場合は、名前の横にふりがなを添えると親切です。
A.
市販の略式の用紙は、A4から半紙ほどの大きさが多く、飾りやすいサイズです。額に入れて飾るなら、額のサイズに合わせて選びましょう。
A.
お七夜の当日か、前日までに書いておきましょう。お七夜で家族の前で書く家庭もあります。

CHAPTER 06
まとめ

命名書を手書きするなら、略式の用紙に筆ペンで、中央に名前を大きく書くのが基本です。鉛筆で下書きし、別の紙で練習してから書くと上手に仕上がります。誰が書くかに決まりはなく、印刷でも問題ありません。お七夜の流れはお七夜・命名式のやり方をまとめた記事で紹介しています。