冬のお宮参りは、暖かい日の昼前後に、しっかり防寒して行うのが基本です。寒さに加えて、インフルエンザなどの感染症がはやる時期でもあります。この記事では、冬のお宮参りの寒さ対策と、赤ちゃん・ママの服装、人混みを避けるコツを解説します。

CHAPTER 01冬のお宮参りで気をつけたいこと
生後1か月の赤ちゃんは、寒さで体温が下がりやすく、まだ予防接種も始まったばかりです。冬のお宮参りでは、寒さと感染症の2つに気をつけましょう。
- 朝晩の冷え込みを避け、気温が上がる昼前後に参拝する
- 初詣や七五三の時期の混雑を避ける(1月上旬・11月の週末など)
- 人が集まる待合室では、赤ちゃんを人から離れた場所で待たせる
- 帰宅後はすぐに手洗い・着替えをする
CAUTION / 寒波や雪の日は延期を
強い寒波や雪の日、家族に体調の悪い人がいるときは、日程をずらしましょう。お宮参りは、春の暖かい時期に行っても問題ありません。
CHAPTER 02冬のお宮参りの防寒対策
赤ちゃんの服装
祝い着の下は、短肌着とコンビ肌着の上に、厚手のカバーオールやベビードレスを重ねます。足元が冷えやすいので、靴下やレッグウォーマーも用意しましょう。移動中はおくるみやアフガンで包み、ご祈祷と撮影のときだけ外すと安心です。
| アイテム | 使うタイミング |
|---|---|
| おくるみ・アフガン | 移動中や待ち時間。祝い着の上から包める大きめのものが便利 |
| ベビー用ケープ | 屋外での移動時。風よけになる |
| 帽子(ニット) | 移動中。撮影のときは祝い着用の帽子に替える |
| 靴下・レッグウォーマー | 一日中 |

ママ・パパの服装
ママは、ワンピースやセットアップの上にきちんと感のあるコートを羽織りましょう。厚手のタイツやインナーで防寒すれば、境内でも寒さを感じにくくなります。ダウンジャケットはカジュアルに見えるため、ご祈祷のときは脱ぐか、ウールのコートにするのがおすすめです。
TIP / 拝殿の中は寒いことも
拝殿は靴を脱いで上がり、暖房がない神社もあります。厚手の靴下やカイロを用意しておくと、ご祈祷の間も快適に過ごせます。
新米パパ / 2歳児のパパ
12月生まれなので、お宮参りが1月の初詣の時期と重なりそうです。
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
1月上旬は神社がとても混むので、赤ちゃん連れは大変です。松の内が明けた1月中旬以降の平日を選ぶか、2月の暖かい日にずらすのがおすすめですよ。
CHAPTER 03冬のお宮参りの持ち物
冬のお宮参りでは、防寒用品と感染症対策のグッズを忘れずに用意しましょう。マザーズバッグにまとめておくと、当日慌てずに済みます。
- おくるみ・アフガン、ベビー用ケープ
- 替えの肌着と靴下
- 授乳ケープ、ミルク・哺乳瓶(お湯は保温ボトルに)
- 大人用のカイロ、厚手の靴下
- 除菌シート、大人用のマスク
- ベビーカー用のブランケットやフットマフ
ミルクの場合は、外でも温かいお湯が使えるよう保温ボトルを用意しておくと安心です。車で移動するなら、車内を先に暖めておき、赤ちゃんを乗せるときに厚着させすぎないよう注意しましょう。チャイルドシートでは厚手の上着がベルトのゆるみにつながるため、上着は脱がせてベルトを締め、上からブランケットを掛けます。
CHAPTER 04冬のお宮参りに関するよくある質問
A.
ご祈祷の間はコートを脱ぐのがマナーです。脱いだコートは手に持つか、椅子の横に置いておきましょう。
A.
流行が心配な時期は、人混みを避けて平日に参拝したり、ご祈祷を受けずにお参りだけにしたりする方法もあります。無理をせず、暖かくなるまで延期しても問題ありません。
A.
移動中は問題ありません。ご祈祷と記念撮影のときだけ外せば、祝い着もきれいに見えます。
CHAPTER 05まとめ
冬のお宮参りは、暖かい日の昼前後を選び、祝い着の下の重ね着とおくるみで赤ちゃんをしっかり防寒しましょう。初詣などの混雑期を避け、寒波や感染症が心配なときは延期しても問題ありません。全体の準備はお宮参りの基本をまとめた記事で確認できます。






