下の子のお宮参りに上の子を連れて行くときは、家族の服装に合わせたきれいめの服を着せ、ご祈祷中に飽きない工夫をしておくと安心です。赤ちゃんのお世話に加えて上の子の相手もするのは大変ですよね。この記事では、上の子の服装と準備、当日のぐずり対策、気持ちのケアを解説します。

CHAPTER 01お宮参りの上の子の服装
上の子の服装は、両親の服装の格に合わせた、きれいめの服が基本です。制服がある子は制服でも問題ありません。
| 男の子 | 女の子 | |
|---|---|---|
| 未就学児 | 襟付きシャツ+ベストやカーディガン、長ズボン | ワンピース、ブラウス+スカート |
| 小学生 | シャツ+ジャケット、または制服 | ワンピース+カーディガン、または制服 |
| 靴 | 歩きやすいスニーカーでもよい(白や黒などシンプルなもの) | ストラップ付きの靴など歩きやすいもの |
TIP / 七五三の着物を着るのもすてき
ちょうど七五三の時期に重なった場合や、七五三で着た着物がある場合は、上の子も和装にすると写真が華やかになります。ただし動きにくく汚れやすいので、写真撮影のときだけ着せるのがおすすめです。
CHAPTER 02ご祈祷中のぐずり対策
ご祈祷は15〜30分ほどかかり、拝殿では静かに座っていなければなりません。小さな子どもには長く感じる時間です。次のような準備をしておきましょう。
- 小さな音の出ない絵本やシールブック
- ご祈祷前のトイレと、ひと口サイズのおやつ(拝殿では食べない)
- 「神様に赤ちゃんのことをお願いする時間だよ」と事前に説明しておく
- 飽きたら外に連れ出せるよう、付き添いの大人を決めておく
CAUTION / 境内で走り回らないように
神社の境内は石段や砂利道が多く、ほかの参拝者もいます。走り回って転んだり、ほかの家族の撮影に入り込んだりしないよう、大人の誰かが必ず手をつなぐようにしましょう。

CHAPTER 03大人の役割分担を決めておこう
- 01赤ちゃん担当抱っこ、授乳、おむつ替え。ママや祖母が担当することが多い
- 02上の子担当手をつなぐ、トイレに連れて行く、ぐずったら外に出る。パパや祖父が担当すると安心
- 03段取り担当受付、初穂料、写真撮影の手配。手が空いた大人が担当
CHAPTER 04上の子の気持ちのケア
お宮参りは赤ちゃんが主役の行事なので、上の子が「自分はほったらかし」と感じてしまうことがあります。上の子にも役割をお願いすると、お兄ちゃん・お姉ちゃんとして誇らしい気持ちで参加できます。
- 「赤ちゃんのお守りを持っていてね」と大切なものを任せる
- 記念写真で赤ちゃんの隣に座ってもらう
- ご祈祷のあとに「上手に座っていられたね」とほめる
- 上の子だけとの写真も撮っておく
新米パパ / 2歳児のパパ
上の子は3歳で、じっとしているのが苦手です。ご祈祷の間、外で待たせてもいいでしょうか?
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
もちろん大丈夫ですよ。ご祈祷の途中で泣いたり騒いだりしても、神職さんは慣れています。それでも難しそうなら、祖父などに付き添ってもらって境内で待つのもひとつの方法です。
CHAPTER 05上の子に関するよくある質問
A.
神社によっては、きょうだいの健康も合わせて祈願してもらえることがあります。希望する場合は、予約のときに確認しましょう。
A.
家族だけの参拝ならきれいめの普段着でも構いませんが、写真に残ることを考えると、襟付きのシャツやワンピースなど少しきちんとした服がおすすめです。
A.
平日に行う場合は、お休みや早退をさせる家庭が多いです。参拝は午前中に済ませれば、午後から登園できることもあります。
A.
赤ちゃんへの感染も心配なので、上の子の体調が戻るまで延期しましょう。お宮参りの時期は調整して問題ありません。
CHAPTER 06まとめ
お宮参りに上の子を連れて行くときは、家族に合わせたきれいめの服を着せ、ご祈祷中に飽きない工夫と大人の役割分担を決めておきましょう。上の子にも役割をお願いすると、家族みんなのお祝いになります。お宮参り全体の準備はお宮参りの基本をまとめた記事で紹介しています。






