お宮参りでは、参加してくれた祖父母や、祝い着・初穂料を用意してくれた両家に、感謝を込めた手土産を渡すと喜ばれます。必ず必要なものではありませんが、何を選べばいいか、のしはどうするか迷いますよね。この記事では、お宮参りの手土産の選び方と、のしの書き方、渡すタイミングを解説します。

CHAPTER 01お宮参りの手土産は必要?
お宮参りの手土産に、決まったしきたりはありません。ただ、祖父母が遠方から来てくれたり、祝い着や初穂料、食事代を出してくれたりした場合は、お礼の気持ちとして手土産を用意する家庭が多くあります。
| 相手 | 渡すもの | 相場の目安 |
|---|---|---|
| 参加してくれた両家の祖父母 | 日持ちするお菓子など | 1家族あたり2,000〜5,000円程度 |
| 祝い着や初穂料を用意してくれた祖父母 | お菓子に加えて、赤ちゃんの写真など | 気持ちを伝えられる範囲で |
| 付き添ってくれた親戚 | ちょっとしたお菓子 | 1,000〜2,000円程度 |
CHAPTER 02お宮参りの手土産の選び方
- 個包装で日持ちのする焼き菓子や和菓子
- 紅白まんじゅうなど、お祝いらしいもの
- 赤ちゃんの名前や生まれた日を入れた名入れのお菓子
- 当日の写真をプリントしたフォトフレーム(後日渡す)
TIP / 赤ちゃんの写真がいちばんの贈り物
祖父母にとっては、どんな品物より孫の写真がうれしいものです。お宮参りの写真ができあがったら、プリントやフォトブックにして贈ると、何度も見返してもらえます。

CHAPTER 03手土産ののしの書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 水引 | 紅白の蝶結び |
| 表書き(お祝いのお返しの場合) | 内祝 |
| 表書き(お礼の場合) | 御礼 |
| 名入れ | 赤ちゃんの名前(下の名前のみでもよい) |
お祝い金や祝い着をいただいたお返しなら「内祝」、来てくれたことへのお礼なら「御礼」とします。気軽な手土産なら、のしをつけずに渡しても問題ありません。のしの基本はのしの記事で紹介しています。
CHAPTER 04手土産を渡すタイミング
手土産は、食事会の終わりや解散するときに渡すのが一般的です。荷物にならないよう、紙袋に入れて渡しましょう。遠方から来てくれた祖父母には、帰りの移動の負担にならないよう、軽くて小さなものを選ぶか、後日配送するのもおすすめです。
渡すときのひと言の例
今日は〇〇のために来てくださって、ありがとうございました。おかげさまで無事にお参りができました。ささやかですが、皆さんで召し上がってください。
後日配送する場合は、お宮参りの写真を1枚添えて、「無事にお宮参りを終えました。これからも成長を見守ってください」などと一筆添えると、気持ちがより伝わります。
INFO / 出産内祝いとの違い
お宮参りの手土産とは別に、出産祝いをいただいた相手には出産内祝いを贈ります。お宮参りのころ(生後1か月ごろ)は、ちょうど出産内祝いを贈る時期とも重なるため、両家の祖父母には内祝いと合わせて渡す家庭も多くあります。
新米パパ / 2歳児のパパ
両家の祖父母にお祝い金をいただいたのですが、手土産とは別に内祝いも必要ですか?
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
祖父母からのお祝いには、お返しはいらないと言われることも多いんです。その場合は、お宮参りの写真入りのフォトブックや、名入れのお菓子を手土産として渡せば十分ですよ。
CHAPTER 05手土産に関するよくある質問
A.
必要ありません。神社には初穂料を納めれば十分です。
A.
ありがたく受け取り、お礼を伝えましょう。お返しは、お宮参りの写真を送るなどで十分です。
A.
失礼にはなりません。感謝の言葉をきちんと伝え、後日写真を送るなどすれば気持ちは伝わります。
CHAPTER 06まとめ
お宮参りの手土産は必須ではありませんが、参加してくれた祖父母や、祝い着・初穂料を用意してくれた両家に、日持ちするお菓子などを渡すと喜ばれます。のしは紅白の蝶結びで、表書きは「内祝」か「御礼」とします。孫の写真を添えれば何よりの贈り物になります。お宮参り全体の準備はお宮参りの基本をまとめた記事で紹介しています。






