2026年は祝日の曜日配置に恵まれ、有給休暇をうまく使えば大型連休を何度も作れる「当たり年」です。この記事では2026年の全祝日を一覧にまとめ、月ごとの有給活用テクニックと連休パターンをわかりやすく紹介します。早めに計画して、家族旅行やリフレッシュの時間を確保しましょう。

CHAPTER 01
2026年の祝日一覧(全17日)

2026年(令和8年)の国民の祝日は全17日です。以下の一覧で曜日と合わせて確認しましょう。
2026年の祝日一覧
祝日日付曜日連休チャンス
元日1月1日年末年始休暇と接続
成人の日1月12日3連休(自然)
建国記念の日2月11日飛び石
天皇誕生日2月23日3連休(自然)
春分の日3月20日3連休(自然)
昭和の日4月29日GW前半
憲法記念日5月3日GW後半
みどりの日5月4日GW後半
こどもの日5月5日GW後半
振替休日5月6日GW後半(5/3の振替)
海の日7月20日3連休(自然)
山の日8月11日お盆接続で9連休
敬老の日9月21日SW5連休チャンス
秋分の日9月23日SW5連休チャンス
スポーツの日10月12日3連休(自然)
文化の日11月3日有給1日で4連休
勤労感謝の日11月23日3連休(自然)
TIP / 2026年のポイント
月曜日が祝日になる「ハッピーマンデー」が6回あり、自然に3連休が生まれます。さらに金曜祝日が1回、火曜・水曜祝日が複数あり、有給を1〜2日挟むだけで4〜5連休にできるチャンスが豊富です。

CHAPTER 02
有給活用で連休を作る 月別ガイド

ここからは月ごとに、有給を何日取れば何連休になるかを具体的に解説します。効率の良い順に優先度を付けているので、有給日数が限られている方は優先度の高いものから検討してみてください。

1月:年末年始+成人の日で最大12連休

2026年の元日は木曜日です。多くの企業は12月29日(月)〜1月3日(土)を年末年始休暇としており、前後の土日を含めると12月27日(土)〜1月4日(日)の9連休が自然に発生します。
さらに1月12日(月)が成人の日で3連休。間の1月5日(月)〜9日(金)に有給を5日取れば、12月27日(土)〜1月12日(月)の17連休も可能です。現実的には、1月5日(月)だけ有給を取って4連休にするのが効率的でしょう。

2月:天皇誕生日で4連休

2月23日(月)が天皇誕生日で自然に3連休。2月20日(金)に有給を1日取ると、2月20日(金)〜23日(月)の4連休になります。冬のスキーや温泉旅行にぴったりの時期です。
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INFO / 建国記念の日(2/11水)は飛び石
2月11日は水曜日のため、前後に有給を取っても効率は良くありません。2月の有給は23日周辺に集中させるのがおすすめです。

3月:春分の日で3連休

3月20日(金)が春分の日。土日と合わせて3月20日(金)〜22日(日)の3連休が自然に生まれます。有給不要で3連休になるお得な配置です。3月19日(木)に有給を取れば4連休にもなります。

5月:GW 有給2日で最大9連休

2026年のゴールデンウィークは有給の使い方次第で大化けする年です。5月3日(日・憲法記念日)の振替休日が5月6日(水)に入るため、後半が5連休になります。
2026年GWカレンダー
日付曜日区分
4/29昭和の日
4/30有給取得
5/1有給取得
5/2休日
5/3憲法記念日
5/4みどりの日
5/5こどもの日
5/6振替休日
4月30日(木)と5月1日(金)の2日間だけ有給を取れば、4月29日(水)〜5月6日(水)の8連休が完成します。海外旅行にも十分な長さです。
新米パパ
新米パパ
GWの有給って取りにくい雰囲気がありますが……
カゾイロ博士
カゾイロ博士
2026年のGWは4/30と5/1が「谷間の平日」として有名なので、多くの企業で取得者が集中します。むしろ早めに申請すれば取りやすい日ですよ。家族旅行の予約も早割が効くうちに押さえるのがおすすめです。

7月:海の日で3連休

7月20日(月)が海の日で、7月18日(土)〜20日(月)の3連休です。有給不要で3連休。夏休みの前哨戦として海やプールに出かけるのに最適です。7月17日(金)に有給を取れば4連休になります。

8月:山の日+お盆で最大9連休

2026年8月は有給活用の最大のチャンスです。8月11日(火)の山の日とお盆(8月13〜16日)が近く、間をつなげれば大型連休になります。
2026年8月 お盆休みカレンダー
日付曜日区分
8/8休日
8/9休日
8/10有給取得
8/11山の日
8/12有給取得
8/13お盆(迎え火
8/14お盆
8/15お盆
8/16お盆(送り火
8月10日(月)と12日(水)の2日間だけ有給を取れば、8月8日(土)〜16日(日)の9連休が完成します。企業によってはお盆期間を会社休業日にするケースも多く、有給を使わず9連休になることもあります。詳しいお盆の過ごし方と準備は別記事で解説しています。

9月:シルバーウィーク 有給1日で5連休

2026年9月はコスパ最強の連休チャンス。敬老の日(9/21月)と秋分の日(9/23水)の間に火曜日が1日だけ挟まります。
9月22日(火)に有給を1日取るだけで、9月19日(土)〜23日(水)の5連休が完成。たった1日の有給で5連休は2026年で最もお得な取得日です。秋の行楽シーズンに紅葉の名所を訪れるのもおすすめです。
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CAUTION / シルバーウィークの注意点
有給1日で5連休になるため取得希望者が集中しやすく、宿泊施設も早期に埋まります。半年前(3月頃)には予約を入れておくのが安心です。

11月:文化の日・勤労感謝の日で連休2回

11月は連休チャンスが2回あります。
  • 文化の日(11/3火): 11月2日(月)に有給1日で10/31(土)〜11/3(火)の4連休
  • 勤労感謝の日(11/23月): 自然に11/21(土)〜23(月)の3連休。有給不要

CHAPTER 03
2026年の連休ランキング BEST5

有給の効率(取得日数に対して得られる連休日数)でおすすめ順にランキングしました。有給日数が限られている方は上位から検討してみてください。
5連休
1位 9月SW
8連休
2位 GW
9連休
3位 お盆
4連休
4位 天皇誕生日
4連休
5位 文化の日
上位5つの連休をすべて取った場合、有給はわずか7日で合計30日間の休暇が手に入ります。年間の有給付与日数が10日の方でも、残り3日は通常の体調不良などに備えられます。

CHAPTER 04
有給を取りやすくするコツ

連休を計画しても「有給が取りにくい」と感じる方は多いはず。スムーズに取得するためのポイントを紹介します。
  1. 年始に年間計画を共有する: 1月の時点で上司やチームに「この日に有給を取りたい」と伝えておくと、業務調整がしやすくなります
  2. 繁忙期を避ける: 決算期や納品直前を避け、比較的余裕のある時期に合わせましょう
  3. 橋渡し休暇を提案する: 「祝日に挟まれた平日なので、チーム全員で休みにしませんか?」と提案すると意外と通ることがあります
  4. 早めに旅行を予約する: 宿泊先を予約済みにしておくと、自分自身も「キャンセルするのはもったいない」と取得の後押しになります
  5. 有給取得は労働者の権利: 2019年の法改正で年5日の有給取得が義務化されています。計画的に使いましょう
新米パパ
新米パパ
共働きだと夫婦で休みを合わせるのが大変です。何かいい方法はありますか?
カゾイロ博士
カゾイロ博士
年始に夫婦で「有給カレンダー会議」を開くのがおすすめです。お互いの繁忙期を確認し合い、年間3〜4回の連休ポイントを決めておくとスムーズですよ。Googleカレンダーの共有機能を使えば、いつでも確認できます。

CHAPTER 05
よくある質問

A.
2026年の国民の祝日は16日で、5月3日(憲法記念日)が日曜のため5月6日(水)が振替休日となり、合計17日が休日になります。
A.
4月30日(木)と5月1日(金)に有給を取ると4月29日〜5月6日の8連休になります。さらに4月27日(月)・28日(火)も有給にすれば最大12連休も可能です。
A.
9月22日(火)がベストです。敬老の日(9/21月)と秋分の日(9/23水)に挟まれた1日で、有給1日で5連休が実現します。2026年で最もコスパの良い有給取得日です。
A.
はい。9月19日(土)〜23日(水)がシルバーウィークです。ただし9月22日(火)は平日のため、有給を1日取得する必要があります。
A.
お盆は8月13日(木)〜16日(日)が一般的です。山の日(8/11火)と組み合わせ、8月10日・12日に有給を取れば9連休になります。お盆の過ごし方も参考にしてください。
A.
労働基準法では、入社から6か月継続勤務し、全労働日の8割以上出勤していれば、10日間の有給休暇が付与されます。パートやアルバイトでも、所定労働日数に応じて比例付与されます。
A.
法律上、有給休暇の取得に理由を申告する義務はありません。会社の申請書に理由欄がある場合も「私用のため」で問題ありません。ただし、円滑な業務調整のために取得日を早めに伝えることは大切です。

CHAPTER 06
有給休暇の申請方法と使える文例集

連休の計画ができたら、次は実際に有給を申請するステップです。「何て書けばいいかわからない」という方のために、そのまま使える文例をまとめました。

メールで申請する場合

上司にメールで有給を申請するときの文例です。ポイントは取得日・業務の引き継ぎ・緊急連絡先の3点を簡潔に伝えることです。
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INFO / メール文例:連休に合わせた有給申請
件名:有給休暇取得のお願い(○月○日〜○日) お疲れ様です。○○です。 下記の日程で有給休暇を取得させていただきたく、ご相談いたします。 取得希望日:○月○日(○)〜○月○日(○) ○日間 理由:私用のため 休暇中の業務について、○○さんに引き継ぎ済みです。 緊急時は携帯(090-XXXX-XXXX)までご連絡ください。 お忙しいところ恐れ入りますが、ご承認のほどよろしくお願いいたします。

チャット(Slack・Teams)で申請する場合

最近はチャットツールで気軽に申請するケースも増えています。メールより短く、要点だけを伝えましょう。
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INFO / チャット文例:連休に合わせた有給申請
お疲れ様です。○月○日(○)〜○日(○)の○日間、有給を取得させてください。業務は○○さんに引き継ぎます。ご確認お願いします。

シーン別の文例

用途に合わせて使い分けられる文例を紹介します。理由の記載は任意ですが、伝えたほうがスムーズな場合もあります。
シーン別 有給申請の文例
シーン理由の書き方(例)ポイント
家族旅行家族行事のため具体的な行き先は不要。早めの申請が好印象
子どもの行事子どもの学校行事(運動会・参観日)のため日程が決まった時点で共有すると調整しやすい
通院・体調管理通院のため半日有給が使える場合は午前休・午後休も検討
リフレッシュ私用のため理由を聞かれても「私用です」で問題なし
引っ越し・手続き転居に伴う手続きのため役所の窓口は平日のみが多い
新米パパ
新米パパ
「私用のため」だけで大丈夫なんですか? なんとなく申し訳ない気持ちになります……
カゾイロ博士
カゾイロ博士
有給休暇は労働基準法で認められた権利なので、理由を詳しく伝える義務はありません。大事なのは「休む日」と「業務の引き継ぎ」を明確にすることです。後ろめたさを感じる必要はまったくないですよ。
TIP / 申請のベストタイミング
連休に合わせた有給は遅くとも1か月前、できれば2〜3か月前に申請するのがおすすめです。早めに伝えるほど上司もチームも調整しやすく、承認されやすくなります。特にGWやお盆、シルバーウィークは希望者が集中するため、年始の時点で伝えておくと安心です。

CHAPTER 07
まとめ

2026年は祝日の曜日配置に恵まれた「連休の当たり年」です。特に9月のシルバーウィーク(有給1日→5連休)GW(有給2日→8連休)お盆(有給2日→9連休)の3つは見逃せません。年間わずか7日の有給で合計30日の休暇を作れるチャンスを、ぜひ活かしてください。
家族の行事や季節のイベントと連休を組み合わせれば、日々の暮らしがもっと豊かになります。の行事一覧も参考に、2026年の計画を立ててみましょう。