大掃除は、「上から下へ」「奥から手前へ」の順番で進めると、二度手間になりません。年末は忙しく、気づけば大晦日、ということもありますよね。この記事では、大掃除の順番のコツと、2026年の年末に合わせたスケジュール例を紹介します。
ほうきと正月飾り
順番を決めておくと、短い時間でも効率よく進みます

CHAPTER 01
大掃除の基本の順番

ほこりは上から下へ落ちるので、高い場所から掃除して、最後に床を仕上げるのが基本です。部屋の中では、奥から出入り口に向かって進めると、きれいにした場所を踏まずにすみます。
  1. 01
    片付け・不用品を出す
    床や棚の上の物を片付け、いらない物をまとめます。物が少ないほど掃除が早く終わります。
  2. 02
    天井・照明・エアコン
    高い場所のほこりを払い落とします。
  3. 03
    壁・窓・カーテン
    壁や窓ガラスを拭き、カーテンを洗います。
  4. 04
    家具・棚・家電
    家具の上や中、家電のほこりを拭き取ります。
  5. 05
    床
    最後に掃除機をかけ、水ぶきやワイパーで仕上げます。
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TIP / 「乾いた掃除」が先、「水ぶき」はあと
ほこりが残ったまま水ぶきすると、汚れが広がってしまいます。からぶきや掃除機でほこりを取ってから水ぶきや洗剤を使いましょう。

CHAPTER 02
どの場所から始める?おすすめの順番

家全体では、時間がかかる場所や、ごみがたくさん出る場所から始めると、あとが楽になります。
換気口のフィルターを交換する手元
高い場所から順に掃除していくと、ほこりが落ちても二度手間になりません
場所ごとに取りかかる順番の例
順番場所理由
1収納の見直し・不用品の処分粗大ごみの申し込みや、年内のごみ収集日に間に合わせるため
2換気扇・窓・ベランダ寒さが厳しくなる前の、暖かい日にやりたい場所
3キッチン・お風呂・トイレ水回りは汚れが強く、時間がかかる
4リビング・寝室・子ども部屋ほかの場所の片付けが進んでからのほうがはかどる
5玄関最後に仕上げ、正月飾りを飾る
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INFO / 窓や換気扇は暖かい日の日中に
油汚れは温度が低いと固まって落ちにくくなります。窓や網戸、換気扇は、天気がよく暖かい日の日中に済ませると、作業がはかどり、乾きも早くなります。
ハンガーにかけた服が並ぶクローゼット
最初に収納を見直すと、ほかの場所の掃除も楽になります

CHAPTER 03
2週間で終わらせるスケジュール例(2026年)

大掃除は、12月13日の正月事始めから始めるのが昔からの習わしです。2026年は12月13日が日曜日なので、週末を3回使って少しずつ進める計画がおすすめです。
2026年の大掃除スケジュール例
日程やること
12月13日(日)掃除する場所と担当を決める。不用品を分け、粗大ごみを申し込む
平日の夜冷蔵庫や引き出しなど、15分でできる場所を1日1か所
12月19日(土)・20日(日)換気扇、窓、網戸、ベランダ、エアコンのフィルター
12月26日(土)・27日(日)キッチン、お風呂、トイレ、リビング、子ども部屋
12月28日(月)玄関を仕上げて、正月飾りを飾る
12月30日(水)最後の片付けと、やり残した場所
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CAUTION / 年内のごみ収集日に注意
年末年始はごみの収集がお休みになる地域がほとんどです。年内最後の収集日を過ぎると、大掃除のごみを年明けまで置いておくことになります。自治体のカレンダーを先に確認しておきましょう。

CHAPTER 04
1日で終わらせるタイムスケジュール例

まとまった時間が1日しか取れない場合は、場所を絞って家族で分担すれば、1日でもひと通り終わらせられます。
1日で終わらせる大掃除の例
時間大人子ども
9:00〜10:00不用品をまとめる、高い場所のほこり取り自分のおもちゃを片付ける
10:00〜12:00換気扇・コンロ(つけ置き中に窓)新聞紙で窓ガラスをふく
13:00〜15:00お風呂・洗面所・トイレ玄関の靴をそろえる、靴箱の靴を出す
15:00〜16:30リビングの家具まわり、床の掃除機・水ぶき床の雑巾がけ
16:30〜17:00玄関の仕上げ、ごみをまとめるできたところをみんなで確認
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
1日で全部やろうとして、毎年夕方には力尽きてしまいます……。
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
1日で家じゅうを完璧にするのは大変です。換気扇とお風呂など、時間のかかる場所だけは前の週末に済ませておくと、当日がぐっと楽になりますよ。子どもには「ここが終わったらおやつ」と区切りを作ってあげると、最後まで楽しく手伝ってくれます。

CHAPTER 05
大掃除の順番に関するよくある質問

A.
12月13日の正月事始めから始めるのが昔からの習わしです。寒さが本格的になる前の11月から、窓や換気扇など一部を始めておくのもおすすめです。
A.
構いませんが、31日は正月飾りを飾ると「一夜飾り」になるとされます。大掃除は30日までに終え、28日か30日に正月飾りを飾れるようにすると安心です。
A.
順番に決まりはありませんが、水回りをまとめて同じ日にやると、洗剤や道具を出し入れする手間が省けます。
A.
「どこを」「誰が」やるかを紙に書いて貼り出し、終わったら印をつけるようにすると、家族も進み具合がわかって参加しやすくなります。

CHAPTER 06
まとめ

大掃除は「上から下へ」「奥から手前へ」の順番で、ほこりを取ってから水ぶきするのが基本です。収納の見直しや窓・換気扇など時間のかかる場所から始め、玄関を最後に仕上げましょう。2026年は12月13日から週末を3回使えば、無理なく終わらせられます。大掃除の由来はすす払いと大掃除の由来をまとめた記事で紹介しています。