入園グッズの手作りは、園の指定サイズを確認し、丈夫なキルティングやオックス生地で作るのが基本です。「手作りで」と言われたけれど、ミシンもないし不安、という人も多いですよね。この記事では、よくあるサイズの目安と、ミシンがないときの作り方を紹介します。
CHAPTER 01入園グッズのよくあるサイズの目安
サイズは園の指定がいちばん優先です。指定がない場合は、次のサイズを目安にすると、使いやすい大きさになります。
| グッズ | サイズの目安(縦×横) | 用途 |
|---|---|---|
| レッスンバッグ(絵本袋) | 約30×40cm | 絵本や連絡帳、画用紙を入れる |
| 上履き入れ | 約25×20cm | 上履きを入れる |
| 体操服入れ・着替え袋 | 約30×25〜35cm | 着替えや体操服を入れる巾着 |
| お弁当袋 | お弁当箱が入る大きさ | お弁当箱を包む、または入れる巾着 |
| コップ袋 | 約20×15cm | コップや歯ブラシを入れる巾着 |
CAUTION / 必ず園の指定を確認する
園によってサイズや形(マチの有無、持ち手の長さ)が決まっていることがあります。絵本や連絡帳が入る大きさか、ロッカーに入るかなど、説明会の資料や見本を確認してから作りましょう。

CHAPTER 02生地と材料の選び方
- キルティング
- ふんわりと厚みがあり、丈夫。1枚でもしっかりした袋になる。入園グッズの定番
- オックス
- 張りのある綿の生地。柄が豊富で、裏地をつけると丈夫になる
- ラミネート
- 水をはじく加工の生地。お弁当袋や着替え袋に便利
- 持ち手のテープ・ひも
- アクリルテープや綿テープ、巾着用のひも
生地の量は、作るものの数やサイズ、縫い代によって変わります。作り方の型紙や説明を確認し、少し多めに買っておくと安心です。柄に上下がある生地は、向きをそろえるぶん多めに必要になります。
TIP / 子どもに柄を選んでもらう
好きな色やキャラクター、乗り物などの柄を子どもに選んでもらうと、自分の持ち物がすぐにわかり、園に持っていくのを楽しみにしてくれます。
CHAPTER 03ミシンがないときの作り方
ミシンがなくても、入園グッズは作れます。時間や仕上がりに合わせて方法を選びましょう。
| 方法 | よいところ | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 手縫い(返し縫い) | 丈夫に仕上がる。道具が少なくてすむ | 時間がかかる。1つ数時間かかることも |
| アイロン接着テープ | 縫わずに、アイロンで布を貼り合わせられる | 洗濯をくり返すとはがれることがある |
| ミシンを借りる・レンタルする | ミシンで早くきれいに作れる | 使い方に慣れる時間が必要 |
| 既製品にアップリケや名前を | 時間がかからない | 指定サイズの既製品があるか確認が必要 |
手縫いで作るときのコツ
- 01布を裁つ型紙どおりに、縫い代をつけて布を切ります。
- 02布の端の始末をするほつれ止めの液を塗るか、端を三つ折りにして縫います。
- 03返し縫いで縫い合わせる「返し縫い」で縫うと、ミシンに近い丈夫さになります。
- 04持ち手やひもをつける持ち手は重みがかかるので、何度も往復して縫いつけます。
新米パパ / 2歳児のパパ
妻と分担して、私も入園グッズ作りに挑戦しようと思います。
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
すてきですね。最初は、まっすぐ縫うだけでできるコップ袋や巾着から始めると、達成感がありますよ。レッスンバッグなど大きなものは、持ち手の縫いつけを丈夫にすることがポイントです。
CHAPTER 04既製品を上手に活用する
- サイズの合う既製品に、子どもの好きなワッペンやアップリケをつける
- ハンドメイド作品を売っているサイトで、指定サイズのものを注文する
- 大きなものは既製品、小さなものだけ手作りにするなど組み合わせる
入園準備の全体は入園準備リストの記事で紹介しています。
CHAPTER 05入園グッズの手作りに関するよくある質問
A.
園の考え方によります。既製品でもよいか、説明会で確認しておくと安心です。
A.
キルティングなら裏地なしでも丈夫です。オックスなど薄めの生地は、裏地をつけると長持ちします。
A.
名前つけの時間も考えて、入園の2週間前までに仕上げておくと安心です。
A.
ロッカーやフックに入らない場合は、先生に相談しましょう。小さめに作り直すか、使い方を相談できます。
CHAPTER 06まとめ
入園グッズの手作りは、園の指定サイズを確認し、丈夫なキルティングやオックス生地で作るのが基本です。ミシンがなくても、手縫いの返し縫いやアイロン接着テープで作れます。既製品と組み合わせて、無理のない範囲で準備しましょう。入園式の服装は入園式・入学式の服装と準備をまとめた記事で紹介しています。










