一升餅の代わりに、一升パンや一升米、お菓子のセットで1歳のお祝いをする家庭も増えています。お餅は量が多くて食べきれない、固くなるのが心配という声も多いですよね。この記事では、一升餅の代わりになるものと、それぞれの特徴を解説します。
踏み餅とわらじ
一升餅には、一生食べ物に困らないようにという願いが込められています

CHAPTER 01
一升餅の意味と、代わりにしてもよい理由

一升餅は、「一升」と「一生」をかけて、一生食べ物に困らないように、健やかに育つようにと願う1歳のお祝いです。大切なのは願いを込めて祝う気持ちなので、お餅以外のもので代用しても問題ありません。

CHAPTER 02
一升餅の代わりになるもの

一升餅の代わりになるもの
代わりのもの特徴
一升パン大きなパンや、小さなパンをまとめたもの。日持ちはしないが家族で食べやすい
一升米お米一升(約1.5kg)を袋に入れて背負う。普段の食事で使えて無駄がない
お菓子のセット個包装のお菓子を一升分まとめたもの。配りやすい
小分けの一升餅一升分を小さなお餅に分けたもの。食べきりやすい
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INFO / 一升餅の重さは約2kg
一升餅は約1.8〜2kgあります。代わりのものを使うときも、同じくらいの重さにすると、背負ったときの様子が一升餅と同じように楽しめます。

CHAPTER 03
代わりのものを選ぶメリット

○ Merit
  • お餅が固くなる前に食べきる心配がない
  • パンやお米は普段の食事で使える
  • お菓子は親戚に配りやすい
  • 赤ちゃんが食べられるものを選べる
△ Demerit
  • 伝統的な形を大切にしたい祖父母がいることも
  • 地域によっては、お餅でお祝いする習わしが強いことも
リボンの絵をあしらった大きな一升パン
一升パンなら、お祝いのあとも家族で食べきりやすいのが魅力です

CHAPTER 04
背負わせ方の工夫

  1. 01
    リュックや風呂敷に入れる
    一升パンや一升米は、子ども用のリュックや風呂敷に入れて背負わせます。
  2. 02
    重さを調節する
    重すぎて立てない場合は、中身を減らして調節しても構いません。
  3. 03
    転んでも大丈夫な場所で
    床にマットを敷き、大人がすぐに支えられるようにしておきます。
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CAUTION / 無理に背負わせない
嫌がって泣いたり、ふらついたりするときは、無理に背負わせ続けないようにしましょう。背負って立てなくても、座ったまま背負うだけで十分なお祝いになります。

地域によっては「餅踏み」も

九州などの一部の地域では、一升餅を背負う代わりに、わらじを履いてお餅を踏む「餅踏み」の風習があります。代わりのものを使う場合も、地域の習わしを知っている祖父母に聞いてみると、家族で楽しめる形が見つかります。

CHAPTER 05
お祝いのあとの食べ方

一升パンは、その日のうちに家族で切り分けて食べるのがおすすめです。一升米は、普段のご飯として家族でいただきましょう。小分けのお餅は大人が食べ、1歳の子にはお餅を食べさせないようにします。
新米パパ
新米パパ / 2歳児のパパ
祖父母は一升餅でお祝いしたいようですが、妻はパンにしたいと言っています。
カゾイロ博士
カゾイロ博士 / 行事・風習の専門家
それなら、小分けの一升餅を背負わせて、お祝いのあとの食事には一升パンも用意するのはいかがでしょう。どちらの気持ちも大切にできますし、食べきれない心配も減りますよ。

CHAPTER 06
一升餅の代わりに関するよくある質問

A.
パン屋さんで予約できるお店や、通販で取り寄せられるお店があります。誕生日の数日前までに予約しましょう。
A.
一升は十合で、お米なら約1.5kgです。
A.
一升餅と同じくらいの約2kgを目安にするお店が多いですが、子どもの体格に合わせて軽めにしても構いません。
A.
そのようなことはありません。大切なのは、子どもの健やかな成長を願う気持ちです。

CHAPTER 07
まとめ

一升餅の代わりに、一升パンや一升米、お菓子のセットでお祝いしても問題ありません。重さを一升餅(約2kg)に近づけると、背負う様子を同じように楽しめます。お祝いのあとは家族で食べきれるものを選び、1歳の子にはお餅を食べさせないようにしましょう。一升餅のやり方は一升餅のやり方をまとめた記事で紹介しています。