母の日のカーネーションのように、父の日にも贈る花があるのをご存じですか。日本では黄色い花がシンボルとされ、黄色いバラやひまわりが定番として親しまれています。この記事では、父の日に花を贈る意味となぜ黄色なのか、黄色いバラやひまわりの花言葉、人気の花の種類と選び方、相場や贈り方のマナーまで、お父さんに喜ばれる父の日の花ギフトをわかりやすく解説します。2026年の父の日は6月21日(日)です。
CHAPTER 01父の日に花を贈る意味|なぜ黄色い花なの?
父の日は、20世紀初頭のアメリカで「母の日があるなら父にも感謝の日を」と提唱されたのが始まりです。提唱者が亡き父をしのんで墓前に白いバラを供えたことから、アメリカでは父が健在なら赤いバラ、亡くなっていれば白いバラを贈る習慣が生まれました。
一方、日本では黄色が父の日のシンボルカラーとされています。これは、黄色には「幸福」「希望」「愛情」といった前向きな意味があること、そして日本で父の日を広めた団体が黄色いリボンや花を父への感謝のしるしとして提案したことに由来します。そのため日本の父の日では、黄色いバラやひまわりが定番の贈り物になっています。
パ
新米パパ
母の日はカーネーションだと知っていましたが、父の日に花を贈る発想がありませんでした。花でも喜ばれるものですか?
博
カゾイロ博士
もちろんです。お酒や実用品もよいですが、花は普段あまり自分では買わないぶん特別感があります。最近は花とお酒、花とスイーツを組み合わせたギフトも人気ですよ。男性向けには、ひまわりや観葉植物など力強い印象の花を選ぶと喜ばれます。
CHAPTER 02父の日の定番「黄色いバラ」の由来と花言葉
日本の父の日でもっとも定番なのが黄色いバラです。黄色いバラの花言葉は「友情」「献身」「あなたを恋します」などがあり、感謝や敬意を伝えるのにふさわしい花とされています。
ただし黄色いバラには「嫉妬」「別れ」というネガティブな花言葉もあるため、気になる場合はメッセージカードを添えて「いつもありがとう」という気持ちを言葉にすると安心です。父の日では「幸福を願う黄色」という前向きな意味で贈られるのが一般的です。
- 黄色いバラ
- 友情・献身(父の日の定番カラー)
- 赤いバラ
- 愛情・尊敬(健在の父へ贈る色/アメリカの習慣)
- オレンジのバラ
- 絆・健やかなる発展
- 白いバラ
- 純潔・尊敬(亡き父をしのぶ色)
CHAPTER 03父の日に人気の花
黄色いバラ以外にも、父の日に選ばれる花はたくさんあります。お父さんの好みや人柄に合わせて選んでみましょう。
- ひまわり
- 夏らしく力強い黄色の花。「あなただけを見つめる」という花言葉で、父の日の人気No.1。
- 黄色いガーベラ
- 明るく親しみやすい花。「究極の美」「親しみやすさ」の花言葉。
- ユリ
- 凛とした存在感のある花。「威厳」「純潔」で父親のイメージに合う。
- 胡蝶蘭(こちょうらん)
- 高級感があり長持ちする鉢花。退職祝いや特別な父の日に。
- 観葉植物
- 花が苦手な父にも贈りやすい。育てる楽しみもあり長く飾れる。
CHAPTER 04花言葉で選ぶ父の日の花
せっかく贈るなら、花言葉にメッセージを込めてみましょう。お父さんへの感謝や尊敬の気持ちにぴったりの花を選ぶと、ぐっと心のこもった贈り物になります。
| 花の種類 | 花言葉 | こんなお父さんに |
|---|---|---|
| 黄色いバラ | 友情・献身 | 定番をきちんと贈りたい |
| ひまわり | あなただけを見つめる・あこがれ | 明るく元気なお父さん |
| ガーベラ | 親しみやすさ・前進 | やさしく親しみやすいお父さん |
| ユリ | 威厳・純潔 | 凛として頼れるお父さん |
| 胡蝶蘭 | 幸福が飛んでくる | 特別な節目・退職のお祝いに |
TIP / 花+αで特別感アップ
花だけでなく、お父さんの好物やお酒とセットにすると満足度が上がります。父の日の食事メニューと組み合わせてお祝いするのもおすすめです。献立のアイデアは父の日の食事メニューの記事を参考にしてください。
CHAPTER 05父の日の花ギフトの選び方と相場
花ギフトには、花束・アレンジメント・鉢植え・プリザーブドフラワーなどさまざまな形があります。渡し方や予算に合わせて選びましょう。手渡しなら花束、そのまま飾れるものならアレンジメント、長く楽しみたいなら鉢植えやプリザーブドフラワーが向いています。
2,000〜5,000円
花束
3,000〜6,000円
アレンジメント
3,000〜8,000円
鉢植え・プリザーブド
INFO / 父の日ギフトの相場の目安
父の日のギフト全体の相場は3,000円〜5,000円が中心です。高価すぎるとかえって気をつかわせてしまうこともあるので、無理のない範囲で。花とほかの贈り物を組み合わせる場合は、合計でこの予算に収めると贈りやすくなります。年代別のプレゼント選びは父の日プレゼントの選び方もあわせてどうぞ。
CHAPTER 06花を長持ちさせるコツと贈り方マナー
せっかくの花を長く楽しんでもらうために、贈るときにひと言ケアの方法を伝えるとていねいです。
- 水切り — 茎を水の中で斜めに切ると水を吸い上げやすくなる
- 水替え — 毎日水を替え、花瓶の中もぬめりを洗い流す
- 置き場所 — 直射日光・エアコンの風・高温多湿を避ける
- 延命剤 — 切り花用の延命剤を使うと長持ちする
父の日の花にはのし(熨斗)は基本的に不要で、ラッピングとメッセージカードだけで十分です。あらたまった贈り物にしたい場合は、紅白の蝶結びの水引を用いることもあります。のしや表書きの基本はのし(熨斗)の記事を参考にしてください。手紙を添えるなら父の日のメッセージ文例集が役立ちます。
パ
新米パパ
遠方の父に花を贈りたいのですが、配送でも大丈夫でしょうか?
博
カゾイロ博士
配送なら、水を入れなくても飾れるボックスフラワーやプリザーブドフラワーが安心です。生花を送る場合は、到着日を父の日当日かその前日に指定し、受け取れる日時を事前に確認しておきましょう。花だけ別便で届くと驚かせてしまうので、ひと言連絡しておくと親切ですね。
CHAPTER 07よくある質問
A.
まったく変ではありません。日本では父の日に黄色い花を贈る習慣があり、ひまわりや黄色いバラが定番です。普段花を買わないお父さんほど特別感があり、喜ばれることが多い贈り物です。
A.
黄色には「幸福」「希望」といった前向きな意味があり、日本で父の日を広めた団体が父への感謝のシンボルカラーとして黄色を提案したことに由来します。そのため黄色いバラやひまわりが定番になりました。
A.
花束よりも観葉植物や多肉植物がおすすめです。手入れが簡単で長く飾れ、男性の部屋やデスクにもなじみます。花とお酒・スイーツのセットにすると、花が苦手でも楽しんでもらえます。
A.
花だけなら2,000円〜5,000円、ほかの品とのセットなら合計3,000円〜5,000円が中心です。毎年続けやすい無理のない金額にするのがおすすめです。
A.
父の日は6月の第3日曜日で、2026年は6月21日(日)です。生花を配送する場合は、当日か前日着で手配しましょう。
INFO
あわせて読みたい: 父の日とは? / 父の日プレゼントの選び方 / 父の日の過ごし方 / 父の日のメッセージ文例集 / 母の日とは?
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CHAPTER 08まとめ
父の日の花は、日本では黄色がシンボルカラー。黄色いバラやひまわりが定番で、「友情」「あなただけを見つめる」といった花言葉に感謝の気持ちを込めて贈ります。花束・アレンジメント・鉢植えなど形はさまざまで、相場は花だけなら2,000円〜5,000円が目安です。

